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配線作業不要で簡単に設置

 オフィスは夜間や休日に無人となり、侵入や窃盗のリスクが高まる。防犯対策として監視カメラの導入は有効だが、配線や電源の確保に手間がかかる点が導入の障壁となる。こうした課題を解決するのが、サンワサプライのトレイルカメラ「CMS-SC10BK」だ。

 CMS-SC10BKは充電式バッテリーを内蔵しているため、電源ケーブルの接続が不要だ。さらにネットワーク設定も必要なく、通信環境を整える手間もかからない。また本体サイズは幅68×奥行き55×高さ100mmとコンパクトで、本棚などの限られたスペースにも設置しやすかった。

CMS-SC10BK
価格:3万1,680円(税込)

 録画は写真・動画の切り替えが可能だ。人感センサーを搭載しており、動きを検知したときのみ録画を開始する。そのため、バッテリーやストレージの浪費を抑えられる。暗くなると「暗視モード」に自動で切り替わる。暗視モードでは、940nmの赤外線LEDを利用して撮影するため、赤外線の光が目立たず、カメラを発見されにくい。

 CMS-SC10BKの導入により、オフィスの防犯対策を手軽に始められる。

背面には2.31モニターと操作ボタンを搭載。
5時間の充電で最大6カ月利用可能。
録画データは別売りのmicroSDカードに保存される。
電源ケーブルが不要で、コンパクトなサイズのため、設置場所を選ばず柔軟に設置できる。