業務でAIを活用するために高性能なノートPCを使いたいが、バッテリー駆動時間が短いと仕事に支障が出てしまう。しかし長時間駆動を重視すると、大容量バッテリーが搭載されている製品になり、重くて持ち運びづらくなってしまう。そこでお薦めなのが、レノボ・ジャパンの「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」だ。Copilot+ PCの要件を満たす高性能さはもちろん、長時間駆動も実現している。さらには薄型・軽量で持ち運びやすさも優れているのだ。
長時間駆動&薄型・軽量を実現
レノボ・ジャパンの14インチノートPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」は、CPUに「インテル Core Ultra プロセッサー (シリーズ2)」を採用する。48TOPSのNPUを統合するプロセッサーのため、高いAI演算処理能力を発揮してくれるのだ。ビジネスの現場でパワフルにAIを活用できるCopilot+ PCとなっている。
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionは、パワフルな性能を無駄にすることのないよう、徹底的な低消費電力を実現している。これにより、動画再生時で約16.6時間※2、アイドル時で約29.9時間※2のバッテリー駆動となっているのだ。長時間駆動に対応するため、移動の多いハイブリッドワーカーにも最適だ。
さらに、ユーザーで交換可能な大容量バッテリーを搭載している。従来バッテリーが故障した場合は、メーカーに修理依頼を出す必要があった。そうなると修理中はPCを使うことができず、業務が止まってしまっていた。そこでThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionは、ユーザー自身でバッテリーが交換可能な設計にすることによって、仕事への支障を軽減した。ロスタイムを大幅に削減し、業務の継続性に大きく貢献するのだ。
魅力は性能だけではない。ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionは14インチの大画面ながら、持ち運びやすさを徹底的に追及している。本体重量は最軽量構成時で約986g、最厚部の薄さは16.95mmの軽量・薄型設計だ。通勤かばんやリュックに容易に入れられるため、気軽に持ち歩けるPCになっている。

生産性向上を支援するアプリ
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionは、PCを快適に活用するための二つの機能を搭載している。
まず一つ目は、PCとスマートフォンの間の写真のやりとりをスムーズにする「Smart Share」だ。インテルが提供するAndroid/iOSデバイスとWindows PCを連携するアプリ「Intel Unison」で、スマートフォンとPCをペアリングすると使い始められる。起動はキーボードのF11キーを押すか、スマートフォンをPC画面の左側もしくは右側に軽くタップするだけでよい。スマートフォンとPC間での写真の授受が簡単になるため、プレゼン資料に写真を貼りたいときなどに役立つだろう。
二つ目は、生産性向上アプリ「Smart Modes」だ。オンラインセキュリティを強化する「Shield mode」、通知の消音など気を散らすものを最小限に抑える「Attention mode」、ビデオエフェクトの設定を行う「Collaboration mode」、目の休憩の奨励などでデジタルヘルスを推進する「Wellness mode」、バッテリー駆動時間と高性能のバランスを取る「Power mode」の五つのモードを備え、さまざまな面からユーザーの生産性向上を支援してくれる。
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionを提案して、顧客のハイブリッドワークにおけるCopilot+ PC活用を後押ししよう。
※1 インテル Core Ultra 200V シリーズ搭載モデル。
※2 JEITA測定法 3.0に基づく計測。