端末の脆弱性が業務継続を脅かす
エンドポイントセキュリティ戦略を厳選してご紹介!

サイバー攻撃の巧妙化やハイブリッドワークの普及により、企業端末が直接狙われるリスクが高まっている。スマホやIoT機器の業務利用も進み、従来の境界型防御によるセキュリティ対策は限界を迎えている。実際に国内大手企業では、PC1台の感染から機密情報流出や業務停止など深刻な影響が生じ、エンドポイントの脆弱性が全社的なリスクに直結することが明らかになった。そこで今号では、各メーカーがお薦めするエンドポイント向けのセキュリティソリューションを紹介する。

【HENNGE】「HENNGE One」
【サイバーリーズン】「Cybereason EDR」「Cybereason MDR」「Cybereason Simple Security」
【キヤノンITソリューションズ】「AppCheck」
【デジタルアーツ】「FinalCode」
【ウィズセキュア】「WithSecure Elements EPP for Computers Premium」


特集概論:エンドポイントセキュリティ市場は
EDR製品の急成長もあり拡大傾向にある

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は2025年7月7日に「2024年度 国内情報セキュリティ市場調査報告書」を公開した。今回はその調査を基に、日本の情報セキュリティ市場全体とエンドポイントセキュリティ市場について、JNSA 調査研究部会 セキュリティ市場調査ワーキンググループ リーダーにして、AKKODiSコンサルティング People Development本部 地域共創推進部 玉川博之氏に話を聞いた。
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