サイバーリーズンは、7年連続でEDR/EPP市場でシェア1位※1を獲得する企業だ。同社のソリューションの中から、今回は三つをピックアップして紹介する。
攻撃の全体像を即座に可視化
サイバーリーズンのソリューションは、米MITRE Engenuityが2024年に実施した標的型攻撃に対するセキュリティソリューションを評価するテスト「MITRE ATT&CK Evaluations」の第6ラウンドにて、最高評価を獲得している。設定変更が不要な上、18個のアラートで100%の精度・検知・可視化を実現する同社の製品から、本記事では三つを紹介する。
まず一つ目は、次世代型エンドポイントセキュリティ「Cybereason EDR」だ。組織・システム内のあらゆるエンドポイントをリアルタイムで監視し、収集した情報に対してAIを活用し、悪意ある振る舞いを分析する。攻撃を検知した際は、攻撃の詳細を分かりやすい管理画面で速やかに伝達する。
二つ目は、サイバーセキュリティの専門家が顧客環境の最前線でサイバー攻撃を防御する「Cybereason MDR」だ。本サービスは、同社の防御プラットフォームを利用する顧客を対象にしている。同社の専門家が24時間365日体制で顧客環境を監視することで、顧客が安心できる環境整備を支援する。そしてCybereason EDRとCybereason MDRは、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度「ISMAP」の認証を取得している。一定以上のセキュリティ品質を確保しているため、安心して導入を進められる。
EDRやNGAVを1ライセンスから導入
三つ目は、中堅企業向けのスモールスタートパッケージ「Cybereason Simple Security」だ。Basic、Advanced、Premiumの三つのプランを用意する。本パッケージではCybereason EDRと、アンチウイルスソリューション「Cybereason NGAV」を1ライセンスから導入できる※2。加えて、セキュリティの相談窓口「セキュリティサービスデスク※2」をはじめとしたサービスも利用可能になるのだ。これらの製品を提案し、顧客の強固なエンドポイントセキュリティの構築をサポートしよう。
※1 出所:デロイト トーマツ ミック経済研究所「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2024年度 サイバーセキュリティソリューション市場20版目」(https://mic-r.co.jp/mr/03380/)
※2 Advanced、Premiumで導入・利用可能。
※3 Advancedのオプション、もしくはPremiumで導入・利用可能。
