ハッシュタグとは

ハッシュタグはSNSの投稿内に、「#(ハッシュマーク)」をつけた言葉やフレーズです。「#」をつけた単語やフレーズを投稿すると、リンク化(タグ化)され、クリックすると同じキーワードが使われた投稿を見つけることができます。自身の投稿に使うことで、第三者から発見してもらえる可能性が高まります。

SNS上でその時に盛り上がっているハッシュタグや、自社に関係あるジャンルのハッシュタグを使う以外にも独自で作成したハッシュタグを使うという方法もあります。例えば、対面やオンラインのイベント、セミナーを開催する場合、参加者に同じハッシュタグで投稿してもらうよう促します。終わってから振り返る時にも使えますし、参加できなかったユーザーにも情報が届きやすくなります。その結果、イベントやセミナーの認知拡大にも繋がりますので、こういうケースでは積極的に「独自のハッシュタグ」の活用をおすすめします。

失敗しないハッシュタグの書き方

  • 「#」マークは半角で
  • 「#」と言葉の間にスペースを入れない
  • ハッシュタグの前後はスペースを入れる
  • 言葉やフレーズの途中で記号を入れない
  • 「#(ハッシュマーク)」と「♯(シャープ)」を間違えないように
  • 2つ以上のハッシュタグを連続で使うときは、ハッシュタグの間にスペースを入れる

※「#」を日本語変換を使って出したい場合は「ナンバー」と入力し、変換します。

ハッシュタグNG例の解説

  1. 「#(ハッシュマーク)」が「♯(シャープ)」になっている
  2. フレーズの途中に記号(「-」)が入っている
  3. フレーズの途中にスペースが入っている
  4. 2つ以上のハッシュタグを連続で使う時は間にスペースを入れる
  5. 「#(ハッシュマーク)」と「♯(シャープ)」を間違えないように
  6. 2つ以上のハッシュタグを連続で使うときは、ハッシュタグの間にスペースを入れる

記号やスペースを混ぜて使うのはNGですが、日本語、英語、数字の混合はOKです。
例)#日本語Live123など
それでは、ツールごとにハッシュタグの活用について解説していきます。

Instagramでのハッシュタグ

Instagramにおいてハッシュタグの活用はほぼ必須です。今後、Instagram検索は自然なフレーズにも対応するようになるようですが(米国では実装済み)、まだまだハッシュタグを使った方が検索に表示されやすい傾向があります。30個まで付与できますので、さまざまなキーワードで試してみましょう。

なお、Instagramでは「絵文字」もハッシュタグとして認識されます(Twitter、Facebookは不可)。BtoCビジネスの場合は、こうした絵文字なども活用して、親しみやすさやカジュアルさを表現するのもよいでしょう。

▲猫の絵文字を使ってInstagramで検索した画面

絵文字もハッシュタグとして認識されています。これはInstagram独自の機能です。

ハッシュタグを見つける場合、Instagram内で検索して探す方法もありますが、「ハシュレコ」のように関連する語句を提案してくれるツールもあります。便利ですので、ぜひ活用してください。

Facebookページでのハッシュタグについて

Facebookページへの投稿につけるハッシュタグですが、付けても付けなくてもOKです。
確かに、ハッシュタグをつけていると、Facebook内の検索で表示されやすくなるという傾向はあるのですが、FacebookはInstagramほどのハッシュタグ文化ではありません。たくさん付けると違和感を覚えるユーザーもいます。

また、Facebookの検索機能が実際に活用されているかどうかという点で疑問があります。こちらは、筆者のアカウントを使ってTwitter上で取ったアンケートの結果です。あくまでも、自分自身のフォロワーやその周辺への質問なので、属性が変われば回答内容も変わる可能性があることをご承知おきください。

▲Facebookの検索機能は使っていますか?(人名検索/固有名詞検索以外)
※Twitterユーザー、全国の男女170人

「あまり使わない」「Facebookに検索機能があることを知らなかった」を合わせると76.4%になります。この結果を踏まえると、Facebook内の検索というのは、それほど活発に使われていないと考えられます。ただし、「Facebookグループ」内の検索や「メッセージ」の検索はよく使うという意見はいくつかありました。

グループやメッセージ以外のFacebook内検索対策として、ハッシュタグをたくさんつけているのであれば、それほど意味がないかも知れません。社内の投稿ルールで付けることになっている場合でも、1~3個ぐらいまでがおすすめです。
なお、ユーザーへのリーチが目的ではなく、自社の投稿をあとから分類して探すときのために付けているというケースもあります。

Twitterでのハッシュタグ

Twitterでのハッシュタグは、結論から言うと「必要があれば使う」です。そもそもTwitterは、投稿文が140文字以内と制限がありますし、特にハッシュタグを使わなくても、文中の単語が検索に拾われて表示されるという特徴があります。
ハッシュタグをつけるときは、「Twitter上のトレンドに乗る」「ハッシュタグを活用したキャンペーンを行う」「イベントやセミナー用に準備した独自のハッシュタグを参加者に使ってもらう」など、何らかの意図をもって付加するようにしましょう。

なお、Twitterの公式ヘルプによれば、ハッシュタグをつける場合「1つの投稿に2つまで」を推奨しています。

まとめ

Instagramはハッシュタグが必須、Facebookは付けても付けなくてもOK、Twitterは意図がある場合に付ける(ただし2個までを推奨)と覚えておきましょう。