年に1度のICT・IoT総合イベント「DISわぁるど inとちぎ 宇都宮」が開催!
働き方改革に効く最新ICT・IoTソリューションをレポート
ダイワボウ情報システムが総力を挙げてお届けする年に1度のICT・IoT総合イベント「DISわぁるど」。今回は栃木県宇都宮市の栃木県宇都宮産業展示館マロニエプラザにて7月19日、20日の2日間開催。最新トレンドやソリューションを中心に約160の企業・団体ブースが出展。また、働き方改革や地方創生をテーマとした講演も多数。そのなかから今回は働き方改革やスマートワークにつながるソリューションを中心にレポートする。
文/陣武雅文、編集部
7月24日に実施された「テレワーク・デイ」。労働力不足や残業問題など、企業の様々な課題の解決策として注目されるテレワークを全国で同時に推進するこの施策の直前、「DISわぁるど in とちぎ 宇都宮」において有識者による講演、パネルディスカッションが行われた。
「DISわぁるど in とちぎ 宇都宮」では、プラットフォームやセキュリティといったブースカテゴリと並んで「Fromとちぎ」というカテゴリを設け、栃木県発のソリューションがアピールされていた。ここではスマートワーク総研として気になる働き方改革関連のブースをいくつか紹介する。
VMwareのブースでは、働き方改革に必須のプラットフォームとして、圧倒的な導入実績を持つAirWatchを含む「VMware Workspace ONE」を中心に展示。テレワークに必須なデバイス全般を効率的に管理する方法を学ぶことができた。
インテルブースでは、多要素認証でPCを守る「インテル Authenticate」、WiGig規格を使った「HP アドバンスド 無線ドッキング ステーション」、そしてCoreMプロセッサー搭載のスティック型PC「インテル Compute Stick」など多様なソリューションを紹介。
これからのワークスタイルの要となるテレワークでの業務遂行。「DISわぁるど in とちぎ 宇都宮」に出展していたサイボウズは自社の経験を活用したワークスタイル提案を行っていた。ブースとショートセッションの模様をお届けする。
プラットフォームゾーンに出展したエレコムのブースでは、中小画面を中心としたバッテリーレス タッチパネルPCやホテル旅館のWi-Fi化ソリューションなどを展示。LANケーブルを配線困難な学校や店舗でもインターネットがつながる同軸線モデムに要注目!