業務で扱う重要なファイルを強固に守る
FinalCode

10〜29ライセンス:1,100円/月(1ユーザー)
内部不正や外部攻撃によるファイルの流出を防止するIRMソリューション「FinalCode」を提案する。重要ファイルを暗号化し、利用状況の追跡と共に遠隔で削除もできる製品だ。業務で扱う全てのファイルを強固に保護する。
FinalCodeは、ファイル作成・保存時やダウンロードしたファイルを開いた瞬間に自動で暗号化する「透過暗号」機能を搭載している。暗号化されていても、今までと同様の使い勝手で利用できるため、導入後のオペレーション教育の手間もない。
FinalCodeは、作成したファイルごとに開封ユーザー・グループを限定してファイルを暗号化する機能を有しているため、転送による第三者への間接情報漏えいのリスクを防げる。暗号化ファイルは、配布後も動的に権限を変更できるため、重要ファイルの回収(削除)も行える。ファイルに対するアクセス状況を管理者やファイルの作成者がリアルタイムに確認することも可能だ。
豊富な機能によって、さまざまな情報漏えい対策が講じられることもFinalCodeの特長である。その一つが、「画面透かし」機能だ。画面透かし機能は、暗号化ファイルを開いた際に、ユーザー名、日付などの情報を資料全面に表示する。例えば、暗号化ファイルを開封する権限を持つ従業員がファイルを開いて、スマートフォンでPC画面を撮影するといった内部不正のリスクがある。そうした内部不正を画面透かし機能によって抑止できるのだ。
FinalCodeは、業種を問わず多くの企業で導入が進んでいる。この勢いをさらに加速させるため、CADなどの豊富なファイルタイプへの対応も順次行っている。ファイルの暗号化、利用状況の管理、必要に応じた削除をはじめ、充実した機能を備えたFinalCodeは、内部不正のみならず、さまざまな情報漏えいリスクに効果的だ。