プレゼンテーションを作成する
PowerPointのCopilotでは、一枚のスライドを作成するときには「スライドを作る」、プレゼン全体を作る際には「プレゼンテーションを作成する」と命令する必要があるので、間違えないでほしい。
命令も「プレゼンテーションを作成する」を選んでから画面下のボックスに入力していく。注意してほしいのは、1度でうまくいかないケースもあることだ。思い通りにならなければ、命令のキーワードを変更してみよう。1枚のスライドになってしまった場合には、しつこく「プレゼンテーションを作成してほしい」と書いてみるといいだろう。
また、突然英語のファイルができてしまうこともあるが、そんな時も命令の文章を書き直したらなぜか日本語になることもあった。
こちらもデザイナーで調整
プレゼンテーションを作成した場合も、デザイナー機能を使ってカスタマイズするとより見栄えがよくなるので、調整してほしい。
Copilotを使うとそれなりの枚数のあるプレゼンのファイルが自動でできあがるので、大幅に時短できることは間違いない。やはり、下書きと考えて提示されたスライドを修正していくのがベストだろう。
さて、この方法でスライドを作って内容が思い通りでなかったり、全体を調整したい場合には、次回紹介する「ファイルからのスライド作成」を利用するのがおすすめだ。