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ファイルサーバーからの脱却でビジネス変革をサポート「DirectCloud」

ファイルサーバーからの脱却でビジネス変革をサポート「DirectCloud」

2022年09月14日更新

脱ファイルサーバーでビジネスを変革
企業のDX推進をサポート

ダイレクトクラウド「DirectCloud」

働き方改革やコロナ禍によって企業の働き方が大きく変化したのは言うまでもない。業務のデジタル化、リモートワークの導入などが進み、オフィスやレガシーシステムに縛られることのない新たな働き方が求められている。こうした働き方を支援するのが、法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」を提供するダイレクトクラウドだ。同社では“DX for Japan 脱ファイルサーバーでビジネスは変わる”というメッセージと共に、クラウドストレージの重要性を説いている。DirectCloudの導入で企業にどのような変化がもたらされるのだろうか。

急速に押し寄せるクラウド化の波
ファイルサーバーからの脱却進む

営業部
パートナーセールスチーム
課長代理
日比野 明 氏

 働き方改革やコロナ禍を機にクラウドストレージを導入する企業が増加傾向にある。ダイレクトクラウドが2022年3月に実施したクラウドストレージの利用状況に関する市場調査では、64%を超える企業で社内サーバーのクラウド完全移行を実施済み・検討中であることが明らかとなった。背景には、コロナ禍でリモートワークが急増し、オフィス以外の場所から社内サーバーにアクセスできる環境が求められていることなどがある。

「自宅からオンプレミスの社内サーバーにアクセスする手段として、VPNや仮想デスクトップ(VDI)を用いる方法もありますが、それぞれ課題も生じます。例えば、VPNでは、リモートワークで社内サーバーにアクセスするユーザーが増加することによるトラフィックの逼迫・レスポンスの低下といった不具合の発生。VDIでは、導入におけるコスト面でのハードルの高さ、仮想環境の構築やメンテナンスを行う担当者の業務負荷などが挙げられます」とダイレクトクラウド 営業部 日比野 明氏は話す。

 そして「クラウドストレージであれば、接続者数の増加に伴うトラフィックの逼迫・レスポンスの低下といった影響を受けることや担当者が環境の構築などを行う必要はありません。そうしたメリットからクラウドストレージの需要が高まっています」と日比野氏は続ける。実際に、ダイレクトクラウドが提供する法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」も1,600社以上の導入実績を持ち、その勢いは増すばかりだという。

エクスプローラーと同様の操作性
ログ記録や暗号化機能で情報を守る

 DirectCloudは、社内・取引先とのファイル共有およびファイル転送を効率的かつ安全に行えるクラウドストレージだ。従量課金制のクラウドストレージが多い中、DirectCloudはユーザー数無制限の月額定額制を採用しており、ユーザー数の増減に柔軟に対応できるのが魅力の一つである。

 リモートワークでの業務効率を高める豊富な機能も特長だ。社内外とのファイルのやりとりをスムーズに実現するための「ファイル共有機能」や大量のデータから必要なファイルをすぐに見つけ出せる「検索機能」、一つのファイルを複数人で同時に編集できる「オンライン編集機能」などさまざまな機能を備えている。

 操作性にも力を入れており、ドラッグ&ドロップによるフォルダの移動やアップロードなど誰でも直感的に扱えるストレスのない操作感覚を実現している。さらに、エクスプローラー(Windows OS)やFinder(macOS)に仮想ドライブとしてマウントできるアプリケーション「DirectCloudドライブ」を用意。インストールすることで、エクスプローラーやFinderからクラウド上のファイルの編集・保存・移動・コピー・削除などが行えるようになる。普段から使用しているエクスプローラーやFinderと同じ操作感で扱えるため利便性が高い。

 機密文書などの重要な情報をクラウドストレージに保存することに対して、セキュリティリスクを不安視する声も多い。「DirectCloudは、ログ管理機能が充実していることもポイントです。ユーザーや管理者の操作ログ、ログイン履歴などDirectCloudで行われた操作は全て記録されるため、不正な操作の追跡が可能です。さらに有料オプションとして、情報漏えい対策と暗号化機能を備えた『DirectCloud-SHIELD』を提供しています。企画書や見積書は社外秘にするといった管理ルールを設定すると、文書内に設定した機密情報が含まれている場合に自動で検知・暗号化されます。外部にファイルを持ち出されても閲覧できないように制御したり、管理者がリモートで削除したりすることも可能です。ほかにも編集・コピー・画面キャプチャーなどを禁止する利用制限や、透かし文字を表示させてPC画面の写真撮影を抑止するといったさまざまな機能で情報漏えいを防ぎます」(日比野氏)

時流に沿った機能強化を図る
iKAZUCHI(雷)での提供も予定

営業部
パートナーセールスチーム
課長代理
柴田 勉 氏

 今後も同社はDirectCloudの機能追加を行いながら、製品の強化を図っていくという。「現在は、ランサムウェア対策を実装するべく開発を進めています。時流に沿ったアップデートを適宜行っていく予定です」とダイレクトクラウド 営業部 柴田 勉氏は説明する。

 DirectCloudは、ダイワボウ情報システム(DIS)のサブスクリプション管理ポータルiKAZUCHI(雷)での提供も開始予定だ。「DirectCloudは業種業界問わず使っていただける製品です。SaaS型ですので、機器の用意や初期設定などの準備は不要ですぐに導入できます。リモートワークにおけるVPNやVDIの運用に関する課題やファイルサーバーの移行に関する悩みだけではなく、クラウド上でのファイル共有機能によってPPAP※問題の解決にも貢献します。DISさまや販売パートナーさまと共に、脱ファイルサーバーによるDXの推進やDirectCloudの販路拡大と認知度向上を目指していきます」(柴田氏)

※Pre send Password file After send Passwordの略。メールにパスワード付きファイルを添付し、後からパスワードを別メールで送るファイル受け渡しの手法。エンドポイントセキュリティソリューションのスキャンをすり抜けるリスクがあるなど、セキュリティの観点から多くの企業でPPAP運用の是非が問われている。

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