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中堅中小企業のDXに向けて情報交換の場を設けるデルの施策とは

中堅中小企業のDXに向けて情報交換の場を設けるデルの施策とは

2021年12月03日更新

デルが推進してきたDX支援の取り組み

DX施策

 デル・テクノロジーズは、同社が進めている「中堅企業の事業変革を支援する『DX ISV/AI、Buildパートナー』プログラム」に関して、オンラインで発表会を実施した。

 同社 上席執行役員 広域営業統括本部 統括本部長 瀧谷貴行氏は、従業員100~1,000名未満の国内中堅中小企業に対して行った調査を踏まえ、企業のDXへの取り組みの進捗状況を次のように振り返る。「DX進捗状況の調査を開始した2019~2021年の3年間を振り返ると、中堅中小企業ではDXの足かせとなっていた紙ベースの業務資料をデジタル化するなど、デジタライゼーションの取り組みに大きな進捗が見られました。今年の後半から来年にかけてもDXへの取り組みは加速していく見込みです」

 瀧谷氏は、同社のDX支援に関し、今年前半と後半以降で分けて見た場合の企業課題やそれらを解消するためのデル・テクノロジーズの取り組みも説明した。「今年の前半には策定フェーズの段階で、構想策定、課題分析、プロトタイピング、仮説検証といった取り組みを中心に行われてきました。今年の後半からは、システム化にまつわる設計・構築が進み、先端企業では本格的にDX策定段階から実装段階に入ってきている状況です。課題を振り返ると、今年の前半ごろは着手すべき事業変革領域が判断できないという課題が見受けられました。この障壁に対してより具体的にDX検討を促す施策として、2020年2月から1年間、奈良先端大や9企業と連携して『DXアクセラレーションプログラム』を実施し、課題から仮説検証を行って具体的な成果も上げました。また、構想策定フェーズでは、コンサルティングのニーズに対応する取り組みとして今年3月、各企業の構想策定フェーズを支援する『DXコンサルティング エコシステム』を発表しております」

DXに向けた情報交換を支援

中堅企業のDXを推進し、実装フェーズを支援するDXアクセラレーションプログラムの概要について広域営業統括本部 西日本営業部長 木村佳博氏は次のように語る。「DXアクセラレーションプログラムに参画する企業さまに対して、当社からは技術セッション、DX企業のさまざまな取り組み、DX支援に関する基調講演などを行い、カジュアルな情報交換の場として12月から隔月でイベントを開催していく予定です。自社でのDX推進に向けて構想から実装段階に検討中だったり、また社内での明確な構想やシステム設計が進行中だったりとさまざまな状況の中堅中小企業さまと専門技術を持つDX ISV/AI、Buildパートナーさま間での連携・共創を促し、DXを推進するためのサポートを行っていきます」

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