プロンプトで命令する
Wordを起動し、白紙のファイルを開いたら、プロンプトのテキストボックスが表示されるようになっている。ここで、作りたい書類の説明を入力する。今回は、「東京23区の人口と平均収入を比較して」というプロンプトを入力して書類を作ってもらった。
少し待っていると、自動的に書類が作成される。参考資料や下書きにするには十分以上のデキ。Chat GPTなどでも書類は作れるがWord上で作業が完結するのが非常に便利だ。



足りない情報を入れる
作成した書類だが、少々満足度が足りない。データの比較なので、表を入れてほしいのだ。そこで、表を入れたい場所にカーソルを移動して、Copilotのボタンをクリックし「東京23区の人口を提示する表を挿入して」とプロンプトに書き込むと、該当する表を作成してくれる。すべての情報を入れられるわけではないが、Web上にあるだろうと思われる表や情報は手間をかけずに入れることができる。
次回は、もっと文字数を増やしたり英文で作成していく。

