OS混在環境におけるデバイス管理を効率化

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

エムオーテックス
初期費用:3万3,000円
ライトA:3,960円/年(1台)
ライトB:5,280円/年(1台)
ベーシック:6,600円/年(1台)

 セキュリティと利便性の両立を実現し、デバイス管理における担当者の負担を軽減するIT資産管理・MDM「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」を提案する。iOS、iPadOS、Android、Windows、macOSに対応しており、混在環境におけるデバイス管理を効率的に行える製品だ。

 LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、組織内で利用しているデバイスの資産情報の自動収集、操作ログの取得、紛失時のリモートロック・ワイプ(初期化)などエンドポイント管理を支援する多彩な機能を搭載している。シンプルで分かりやすい画面構成と直感的に扱える操作性を追求した管理コンソールも特長だ。

 資産管理機能では、OSのバージョン、シリアル番号、ストレージ使用容量といったデバイスの情報を一覧表示で把握できる。デバイスにインストールされているアプリの管理も行える。業務に不要なアプリがインストールされていないか確認したり、業務に必要なアプリをデバイスに一括で配信したりすることが可能だ。「このアプリがインストールされているデバイスはどれか」といったアプリからデバイスを特定する逆引き確認も行える。

 位置情報管理機能もデバイス管理には欠かせないポイントだ。事前に設定した時間間隔で位置情報を取得し、デバイスの所在を管理コンソールの地図上に履歴として記録する。電源が切れる直前の位置情報まで取得できるため、紛失時の早期発見につなげられる。

 LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、「Apple Business Manager」や「Android Enterprise」といった法人向けモバイル端末管理プログラムにも対応している。本製品の導入によって、企業のニーズに沿ったデバイス管理が行えるようになるだろう。