Geminiを利用する

 Geminiは、ブラウザーから利用するのが一般的だ。今回からの連載では、有料のProモードでの機能を紹介していくが、無料版でもかなりのことができるので、契約環境を問わずに試してみていただきたい。大きな違いはモードの選択で、無料版では、Pro版に回数制限があるなど制約がある。また、さらに上位のGoogle AI Ultraも用意されている。

今回からの連載ではProモードで紹介していく

複数のファイルを読み込ませる

 さて、今回はExcelのファイルを複数読み込ませて集計していく。串刺し計算などができれば分析できる内容だが、結構手間がかかる。その点、Geminiなら複数のファイルを読み込ませてプロンプトに「集計してほしい」と書くだけなのでとても簡単だ。

今回はこのような売上を集計したファイルをまとめて集計する。2017年の地域別売上
各年分同様のデータがある。これは2025年の地域別売上
「+」ボタンを押してファイルを選択して、アップロードする。複数のファイルもまとめてアップロード可能だ
ファイルをまとめて読み込ませられる。Shiftを押しながらクリックすればOKだ

プロンプトを書いて分析してもらう

 続いて、プロンプトを書いて分析してもらおう。まずは「売上の合計を出してください」とプロンプトを書いて、分析してもらった。串刺し計算ができなくても、もしくは面倒でもすぐに作業できる。結果も満足できるものだ。次回は別の分析を実施し、さらにファイルをWord形式で保存する。

ファイルを読み込むとリスト形式で表示される。この状態でプロンプトを入力すればいい
分析してくれた。串刺し計算などをするよりも簡単だ