画面の大きさを魅力とするモニターはさまざまなベンダーによって提供されているが、ペンやタッチでの書き込み機能やモバイルデバイスの転送機能など、オプション機能の有無は機種によってまちまちだ。そうした機能があれば、業務上のさまざまな変更や意見交換などを格段に行いやすくなる。また、大型なモニターでもスタンドがあれば展示用途などで設置しやすい。そうした要望を1台に詰め込んだ端末として、incloが開発したオールインワンマルチスクリーン「i65c01」「i75c01」「i86c01」を提案したい。
オフィス会議から教育用途まで展開
「i65c01」「i75c01」「i86c01」の提案に当たって、全てに共通の機能を見ていこう。本製品は、輝度が350cd/㎡の4K UHDパネルを採用している。表面は防腐性に優れた仕様で、油脂など付着した汚れを容易に拭き取れる。反射防止コーティングを採用しているため、表面のガラスは耐久性が高く傷が付きにくい仕様となっている。インターフェースは入力端子がHDMI×3、USB Type-A×5、USB Type-C×1(65W充電対応)、VGA×1、RS232C×1、有線LAN×2、出力端子がHDMI×1、USB Type-B×2、ステレオミニジャック×1などを備えている。スピーカーは10W×2、サブウーファーが15Wとなる。マイクはフレーム上部に8個搭載した。集音距離は8mだ。
本体サイズは、「i65c01」の65インチ、「i75c01」の75インチ、「i86c01」の86インチから選べる。オプションのPCモジュールとして、CPUに「インテル Core i5-12450H」を搭載可能だ。メモリーは8GB、ストレージは128GBのSSDで、対応OSも幅広い。Windows 11 Pro、Windows 10、Linux OS、macOS、ChromeOS、Android 11を搭載できる。さまざまなシステムの搭載を実現する本製品は、学校の授業をはじめ政府、医療、金融、製造業の会議や研修などさまざまな場面で活用可能だ。

高輝度なモニターをホワイトボードに
本製品で注目したいのはマルチタッチに対応する「ホワイトボード」機能だ。本機能では鉛筆で書きこむようにスムーズに書き込めて、資料の挿入やページ追加も行える。画面は直感的な拡大・縮小が可能で、注釈を書き込んだ際も見やすい大きさに調整できる。モバイル端末の画面を転送可能な「ワイヤレス伝送システム」も搭載した。本機能を活用すると、小さなモバイル端末の画面を大きく表示可能だ。最大9台の端末からの投影に対応する。
i65c01、i75c01、i86c01は、対面・Web会議をはじめ展示ディスプレイなど、さまざまな業務用途に有効なサイネージだ。


