従業員情報が漏えいしない仕組みを実現
C-STIMATO

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企業の受付業務の効率化とセキュリティ強化を同時に実現する次世代型iPad対応受付システム「C-STIMATO」を提案する。C-STIMATOは、受付する際に担当者名や部署名などの入力が不要な“従業員情報が漏えいしない仕組み”と、来訪通知に気が付かないといったケースを回避する“内線通話+「Microsoft Teams」/「Slack」のダブル通知制”を採用した製品だ。
C-STIMATOには、スムーズかつ安全なチェックインを実現するための仕組みが整えられている。担当者が来訪者の予約を行うと、登録時に来訪者宛に6桁の受付番号と二次元バーコードを自動で送付する。来訪者は当日、事前にメールで受け取った受付番号、または二次元バーコードをiPadにかざすだけで簡単にチェックインが完了できるのだ。従業員名や部署名を入力する必要がないため、従業員情報の漏えいも防げる。
来訪者がチェックインを行うと、担当者に内線電話と併せてMicrosoft TeamsやSlackのチャットに通知が届く。会議中や離席中、または電話対応が来訪時間と重なってしまい応対できない場合でも、同僚にもMicrosoft TeamsやSlackのチャット通知が届く。通知の見落としや来訪者を待たせてしまうなどの問題を回避する。また、担当者の自動呼び出し機能により、受付担当者による取り次ぎが不要となり、受付業務の工数を大幅に削減できるのだ。
さらにC-STIMATOでは、「Microsoft Outlook」やサイボウズの「Garoon」などのカレンダーツールと連携し、来訪者情報を自動照合してアポイントを確認したり、来訪時に会議室を自動予約したりすることが可能だ。C-STIMATOは機能強化にも力を入れており、顔認証の導入によるセキュリティ強化や英語対応による外国人来訪者の利便性の向上などを図っていく予定だ。