第1回　グループウェア編　～まだ、電子メールで消耗してるの？～

大量のメールを個人のメールソフトでやり取りすると、ほかのメールに埋もれてしまい対応漏れが生じることがあります。しかし、「メールワイズ」なら複数の担当者で大量のメールを共有して対応を分担することができます。メールの一覧画面で処理状況が確認できるため、二重対応や対応漏れを防ぐこともできます。

担当者が不在の場合でも、代わりの担当者が同じように対応することができるようテンプレート機能が用意されています。

2018年7月に無償版の提供が始まった「Microsoft Teams」は、ビジネスチャット上でシームレスにMicrosoft Officeが利用できます。新しいソリューションを覚えるのは大変だと敬遠されがちですが、TeamsならOfficeの使い勝手でビジネスチャットが利用できるため、業務の中に組み入れるのが容易です。また、メッセージの閲覧と検索件数に制限がないなど、ビジネスチャットのソリューションの中でもスペックが優れています。