高度化する脅威へ対抗するには、単なるOSの延命ではなく、ハードウェアを含めたサーバー自体の刷新が急務だ。こうした状況において、国内で企画・開発から製造、サポートまで一貫して担うエフサステクノロジーズは、堅牢なセキュリティと手厚い保守体制を武器に、安全なIT基盤への移行を力強くけん引している。

ハードウェア起点で固める防御と
統合管理ツールによる運用の自動化

エフサステクノロジーズ
プロダクトマネジメント本部
プロダクトビジネス統括部
マネージャー
青木 智 氏

 事業継続を支える重要な基幹アプリケーションにおいては、安全性の観点からクラウド一辺倒ではなく、信頼性の高いオンプレミス環境で確実に保護・運用したいというニーズが根強く存在する。サーバー内部の防御を固める「ゼロトラスト」が不可欠となる中、ハードウェア起点でこの要求に応えるのが、エフサステクノロジーズのx86サーバー「PRIMERGY」だ。

 エフサステクノロジーズ プロダクトマネジメント本部 プロダクトビジネス統括部 マネージャー 青木 智氏は「現代のセキュリティ対策ではハードウェアレベルの防御が不可欠です。PRIMERGYは自己暗号化ドライブを採用した内蔵ストレージとSASアレイコントローラカードによる高速なデータ暗号化を実現するとともに、TPMによるマルウェア対策などを強化することで、堅牢なシステム環境を実現します」と語る。

 OS移行後の運用管理において重要となるのが、「統合」「可視化」「自動化」の三つである。インフラ統合管理ソフトウェア「ISM(Infrastructure Manager)」を活用すれば、サーバーだけでなくストレージやネットワークまで一元的に管理でき、ファームウェアのアップデートや異常トラフィックの検知といった運用の自動化が可能だ。加えて、Webブラウザーからセキュアに遠隔監視が行えるSaaS型サービス「ISMS(Infrastructure Manager Service)」も提供し、多拠点運用の負荷軽減に寄与する。

国産品質と手厚い保守体制で
企業の持続的な成長基盤を築く

エフサステクノロジーズ
チャネルセールス本部
ビジネスパートナー戦略推進室
シニアディレクター
尾藤 篤 氏

 PRIMERGYの強みの一つが、国内で設計から製造までを一貫して手がける国産ならではの品質だ。日本特有の環境や災害リスクを考慮した厳格な検証を実施した上で、製品を出荷している。

 製品の品質だけでなく、運用を支えるサポート体制が充実している点も魅力だ。エフサステクノロジーズ チャネルセールス本部 ビジネスパートナー戦略推進室 シニアディレクター 尾藤 篤氏は「ITインフラに求められるのは、スペックだけでなくシステムを止めないための体制そのものです。当社では、ハードウェア・ソフトウェア障害からQ&Aまで、サポートセンター(OSC※)の専門技術者がワンストップで対応します。全国を網羅する保守拠点から駆け付ける訪問修理など、万が一の障害発生時にもシステムの停止時間を最小化するための仕組みも整えています」とアピールする。

 こうした品質やサポート体制の信頼性の高さが評価され、製造業や医療機関など、ダウンタイムが許されないミッションクリティカルな現場でも数多く採用されている。青木氏は「Windows Server 2016のEOSを単なるOSの入れ替えと捉えるのではなく、将来の成長に向けた“IT基盤再構築のスタートライン”として生かしてほしいと考えています」と話す。尾藤氏は「DISさまとの協業による『PRIMERGY DISセレクトモデル』の提供も含め、販売パートナーの皆さまと連携しながら、お客さまが安心して次代の成長へ踏み出せるよう支えていきます」と語った。

※One-stop Solution Center(SupportDesk契約者専用の総合サポートセンター)

PRIMERGYは、運用規模や用途に合わせて選べるサーバーラインアップをそろえ、企業のIT基盤を柔軟に支えている。