リファービッシュPC
リファービッシュPC(Refurbished PC)は、初期不良品や展示品、一度使用された機器を点検・整備し、新品に準じる状態にして再販するパソコンのこと。「リフレッシュPC」とも言う。
リファービッシュPCと中古PCの違いは、主に品質にある。通常の中古品は、使用済みPCをそのまま再販する場合が多いため、品質にばらつきがある。一方でリファービッシュPCは、メーカーや専門業者が回収したPCをクリーニングし、部品を交換し、動作確認などを行い、保証を付けて再出荷する。中古PCに比べて部品劣化による故障のリスクが低く、メーカー保証が得られるので、安心して使用できる。
リファービッシュPCの最大の魅力は、新品に比べて安価なので、大幅にコストが抑えられることだ。メーカーの保証付きであれば、購入後のサポートや修理対応も受けられる。また、機器の再利用によって廃棄物の削減やCO2排出量の抑制につながり、SDGsへの貢献にもつながる。
ただし、リファービッシュPCは旧モデルを再利用している場合が多く、新しいモデルは少ない。使用には問題ないが、細かな傷や使用感が残っていることがある。新品にこだわらず、安さと安心を両立したい人に向いている。
(青木逸美)
