対面業務に適した高速印刷

PX-M382F

エプソン販売
オープンプライス
 エプソン販売はファーストプリントが約4.8秒と高速なA4モノクロインクジェット複合機「PX-M382F」を発売した。ヘッド幅の拡大とノズル密度を倍にしたことよって、1回の印刷動作で印刷できる範囲を拡大した「PrecisionCoreプリントヘッド」を搭載。これにより、約25枚/分の高速印刷を実現している。印刷時間を最小限に抑えられるため、医療、小売、飲食といった対面業務に適している。従来機種「PX-M380F」と比較して、耐久性が2倍に向上しており、約30万ページの印刷に耐え得る。ADFを搭載することで、片面30枚/分、両面60枚/分の高速スキャンに対応。電子化業務の生産性向上に役立つ。

医用画像参照に最適なモニター

LCD-MCQ271EDB2

アイ・オー・データ機器
オープンプライス
 アイ・オー・データ機器は、3.6MPの高解像度、最大400cd/㎡の高輝度なパネルを採用した医用画像参照用モニター「LCD-MCQ271EDB2」を発売した。米国放射線学会(ACR)と北米電子機器工業会(NEMA)によって定められた、医用画像を通信・保存する際の共通規格である「Digital Imaging and Communications in Medicine」(DICOM) Part14規定にて定められたガンマカーブに対応。医用画像に適した色階調特性で表示できる。上下左右の視野角が178度の「ADSパネル」を採用し、見る位置、角度による色の変化が少ない。パネル面の輝度均一性を向上する「輝度ムラ補正」機能を搭載している。

本体/PC/スマホからラベルを作成

PT-D610BT

ブラザー販売
オープンプライス
 ブラザー販売はラベルを1枚ずつ自動カットするオートカット機能を搭載したラベルライター「PT-D610BT」を発売した。本製品におけるラベル作成の方法は3通りある。本体搭載のキーボードによる入力と、ラベル作成PCソフト「P-touch Editor」による入力。そしてスマホアプリ「Brother iPrint&Label」による入力だ。Brother iPrint&Labelには豊富なテンプレートとフォントが用意されており、簡単にラベルが作成できる。装着しているテープカセットのテープ色と文字色などの設定は本体に搭載されたカラーパネルに反映される。画面上で印刷するラベルのイメージを確認しながら操作可能だ。

事前設定で現地での設定作業が不要に

QX-W610

NEC
オープンプライス
 NECはWi-Fi 6対応のアクセスポイント「QX-W610」を発売した。2.4GHz/5GHzのデュアルバンドや、Wi-Fiの通信を高速化するための技術「Single User-Multiple Input Multiple Output」(SU-MIMO)をサポート。アクセスポイントに接続するデバイスが多い高密度な環境に対応する。装置の情報/設定を事前にクラウド型統合管理サービス「NetMeister」で登録することで、現地での設定作業が不要となる「ゼロタッチプロビジョニング(ZTP)」機能に対応。キッティング作業を効率化する。マイナス10〜50度の温度環境、10〜90%の湿度環境下で動作が可能で、工場など高温多湿な場所にも設置できる。

参加者の人数に合わせて画角を調整

Jabra PanaCast 50 Video Bar System

GNオーディオジャパン
オープンプライス
 GNオーディオジャパンはAndroid OSを搭載したWebカメラ、スピーカー、マイク一体型ビデオバーシステム「Jabra PanaCast 50 Video Bar System」を発売した。会議室での参加者の人数に合わせて画角を調整する「インテリジェントズーム」や、発言者に自動でフォーカスする「バーチャルディレクター」によって、オンラインの参加者に参加しやすい映像を届けられる。セキュアブートなどを備えたマイクロソフトの新しいプラットフォーム「マイクロソフト デバイス エコシステムプラットフォーム」を採用し、高いセキュリティを備える。付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」により、PCがなくてもWeb会議の主催/参加が可能だ。

耳を覆わないオープンイヤー設計

OpenComm2 UC USB-C

Shokz
2万7,880円
 ShokzはZoomなどのWeb会議システムに最適化されたヘッドセット「OpenComm2 UCシリーズ」を発売した。耳を直接覆わないオープンイヤー設計のため、周囲の音声を聞きながら通話が可能だ。デジタル信号処理(DSP)テクノロジーを備えたデュアルノイズキャンセリング・ブームマイクと周囲のノイズをフィルタリングして除去し、声を補正する「Clear Voice Capture(CVC)テクノロジー」を搭載したことにより、快適な通話を実現している。中音域および高音域の声を正確に集音しながら補正する第7世代の骨伝導テクノロジー「PremiumPitch2.0」を採用し、相手の声を聞き逃すことなく通話できる。