最初に「名乗り」を入れよう
Instagramは写真や動画が中心のSNSとはいえ、文字までしっかり読む人のことを考えると、投稿文の質や構成も重要な要素であると考えられます。
投稿文のはじまりに、こんなフレーズがついていたらどうでしょうか?
- 「こんにちは!Webマーケティングコンサルタントの〇〇〇です」
- 「神田で天然酵母のパン屋『BREAD DAYS』を運営している〇〇です」
- 「BtoB企業向けに日報管理のシステムを提供している〇〇〇株式会社です」
このように肩書や会社名、店名などを名乗ることで、初めてあなたの投稿を目にした人にとって、親しみやすさや信頼性を高めることができます。何らかの専門性を持った仕事をしているのであれば、最初に名乗ることで「専門家が発信している」ことが伝わり、投稿全体に説得力も生まれるでしょう。

SNSでは「何を伝えるか」はもちろん重要ですが、「誰が伝えるか」も同じくらい大切な要素です。発信内容が同じでも、発信者によって受け取られ方は大きく変わります。
例えば、税金に関する専門知識を発信している人がいたとします。ただの「税金に詳しい人」よりも、「税理士」や「会計士」といった肩書を持つ人のほうが、説得力が高まるのは明白です。専門性が一目で伝わるため、内容への信頼度も自然と上がります。
税理士や会計士は国家資格ですが、このような資格がなかったとしても、「〇〇の専門家」や「〇〇の課題を持った企業向けに解決支援ができる企業」など、自分たちが何を強みとしているのかを明確にし、あらかじめ打ち出しておくことが重要です。そうすることで、発信内容の価値がより伝わりやすくなります。
「名乗り」は毎回入れるべき?
もし、SNSを運用する目的が「認知の拡大」なのであれば、毎回入れることをおすすめします。
理由は以下の通りです。
- 知らない第三者へ専門性や、何屋であるかをアピールできる
- 関係性の浅いフォロワーへの理解を深めることができる
- Instagram検索で探してもらいやすくなる可能性が高まる
さらっと一文程度でよいので、入れておくようにしましょう。
終わりも大事!定型文を入れよう
ビジネスメールを書くときに、最後に「署名」を入れていませんか?あなたが誰なのかを正確に伝え、連絡手段を明確にし、信頼性を高める効果が期待できます。また企業やお店のURLを載せることで、ちょっとしたアピールにもなりますね。
Instagramの投稿も同様に、署名のような定型文を入れることで、同じような効果が期待できるのではないでしょうか。特に店舗の場合、お店の住所や営業日時、連絡先や予約方法などを入れておくことで、「最後のひと押し」の役割を持たせることができるでしょう。
また、フォローやストーリーズ、ハイライトへのアクセスを促すといったCTA(コールトゥアクション)としても活用することができます。
【定型文のサンプル】


パン屋の場合は、住所や営業日(定休日)も入れています。「お店の場所はどこか」「駅からどのぐらいか?」「駐車場は?」「今日は営業している?何時から?」など、ユーザーが来店前に疑問に思う事柄をあらかじめ入れておきます。一つの投稿を見ただけで、閲覧者にとって必要な情報がすべて手に入ることが理想です。
ひな型を決めた後は、パソコンやスマートフォンのメモアプリに入れておき、投稿する時にコピーして使用します。
まとめ
Instagram投稿文の最初と最後を意識して書こうというテーマで、冒頭の「名乗り」や文末の「定型文」について解説しました。認知の拡大や、フォロワーからの理解を深める効果が期待できます。ぜひ取り入れてみてください。

