無停電電源装置(UPS)用
ネットワークカードSC22
Hyper-Vの仮想化環境もシンプルかつ簡単にシャットダウン
オムロンUPSに搭載(一部機種搭載不可)するネットワークカードSC22。本製品はスクリプト発行機能を搭載しているので、シャットダウンに必要な電源管理用サーバ無しでシャットダウンすることができます。また各仮想マシンを順序立ててシャットダウンできるほか、シャットダウンソフトがインストールできない外部ストレージもシャットダウン対象にでき、より安全なシステム停止が可能です。さらにシャットダウンに必要な各種スクリプトはプリセットされているため、一からスクリプトを作成する必要はなく簡単です。


仮想化環境専用自動シャットダウンソフト対応
仮想化環境専用自動シャットダウンソフトVirtuAttendant(有償)を一緒に使用することにより、Nutanix(AHV/ESXi)、およびVMware vSphere ESXiで構築した仮想化環境もより簡単にシャットダウンすることが可能です。
接続機器フリーズ時の障害対策にも使えます
接続している機器の応答確認をPingにより行い、応答がない場合は、UPSを自動的に再起動したり、出力コンセントのみを再起動したりすることが可能です(接続例:ルータなど)。
またマネジメントPoEスイッチに接続されたIPカメラやアクセスポイントなどの異常発生時、Pingにより対象のPoEポートを自動検出、対象デバイスの給電ポートのみ給電OFF/ONを行うスクリプトを自動発行し、対象デバイスを自動リブートすることが可能です。
バリエーション豊富なオンサイト保守
オンサイト保守はUPSと同じ、翌営業日、当営業日、24時間365日をご用意しています。
保守対応レベルがUPSと揃えられるため、障害発生時も安心です。
製品特長
無人環境のUPS設置時はSC22搭載を推奨します
UPS(バッテリ含む)の遠隔監視/制御が可能
SC22を搭載することで、ネットワーク経由で即時またはスケジュールによるシャットダウンや起動を行うことが可能なほか、UPSの入出力の電圧や周波数、バッテリ状態、接続容量などの情報を取得し、UPSの動作状態を遠隔監視することもできます。
また、UPSの入力電源異常やバッテリ劣化、故障などを検知すると、SNMP(Trap)やメールにより発生しているイベントを通知することも可能です。
