テレワーク受賞企業が自社の働き方を語るイベントを1/27に開催
経営戦略としてのテレワークを知りたい人へ
文/陣武雅文
テレワーク導入先進企業の声が聞ける講演とパネルディスカッションを開催
政府内でテレワーク関連府省連絡会議が開始され、首相官邸には働き方改革実現会議を設置。さらに民間では大手企業がテレワーク導入を開始するなど、官民をあげて、働き方改革の取り組みとしてテレワークが注目された2016年。
その今年の厚生労働大臣表彰「輝くテレワーク賞」において優秀賞を受賞したネスレ日本の代表取締役社長兼CEOである高岡浩三氏や、経済同友会 副代表幹事小林いずみ氏の講演、そしてパネルディスカッションが、日本テレワーク協会によって開催される。

パネルディスカッション「ワークスタイル変革先進企業の取組み」では、テレワークを導入し、ワークスタイル変革に取り組んでいる企業の代表らがパネリストとして登壇。エヌ・ティ・ティ・データ、サントリーホールディングス、損害保険ジャパン日本興亜、日産自動車、リクルートホールディングスといった大手企業の取り組みが紹介される予定。
本イベントは第4回JTAトップフォーラム「テレワークでワークスタイル変革」と題し、2017年1月27日、東京コンファレンスセンター・品川において開催。現在参加者を募集している。締切は1月25日17時まで。
第4回JTAトップフォーラム「テレワークでワークスタイル変革」の詳細はhttp://www.japan-telework.or.jp/oshirase/111.htmlを参照のこと。