セキュリティキーの新サービスを発表
インターナショナルシステムリサーチ(以下、ISR)は9月3日、セキュリティキーの新サブスクサービス「CloudGate SKaaS」に関する発表会を開催した。本サービスは、ISRの専門担当者がセキュリティキーの選定・導入計画の立案から、配送・設定・運用保守までを一貫して支援するものだ。ISRとYubicoの2社連携で支援するサービス「YubiKey as a Service」を補完し、新たな価値提供を目指していく。
CloudGate SKaaSの特長は、セキュリティキーの運用に関わるさまざまな工程を国内で完結できる点にある。日本語での活用支援や国内のセキュアな環境におけるキッティングにより、外国語でのサービスや海外での代行作業に抵抗感を持つユーザー企業への導入を後押しする。また、国内での在庫管理により、コストの削減と納期短縮を実現する。
CloudGate SKaaSの主な支援内容は三つある。一つ目は、導入計画・検証支援だ。セキュリティキーの豊富な機能の中からユーザー企業のニーズに合ったものをカスタマイズしたり、利用環境に合わせた検証作業を実施したりすることで、導入後の不具合を防止する。
二つ目は、初期設定・配送支援だ。Windows認証やActive Directory連携をサポートすることで、高度な初期設定に対応する。また、輸入手配から納期調整に至るまで、一貫した管理体制を整備する。
三つ目は、運用・ライセンス管理だ。ユーザー研修を実施したり、紛失や故障の際には迅速にリプレイスキーを手配したりすることで、導入後の運用もサポートする。
ISR 代表取締役社長 メンデス・ラウル氏は「AIエージェントにはさまざまな危険性があります。しかし、AIエージェントは物理的なセキュリティキーを押すことはできません。AIエージェントの普及と同じペースで新サービスを広めていきたいです」とセキュリティキー導入の重要性と新サービスへの思いを語った。ISRは、新サービスを通じて企業のセキュリティ強化を支援していく方針だ。


