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水平画角150度までを映せるサンワサプライのWebカメラ「CMS-V43BK」

水平画角150度までを映せるサンワサプライのWebカメラ「CMS-V43BK」

2020年06月26日更新

Web会議でスムーズな意思疎通を行いたい

複数人が集まって外部の参加者と会議を行う際には、外付けのWebカメラが役に立つ。外付けのWebカメラは、デスクトップPCやモニターに取り付けることで広範囲に会議参加者を映したWeb会議が行える。Web会議でのスムーズなコミュニケーションに効果的なWebカメラを提案する。

Web会議をスムーズかつ安全に

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、急速に浸透しているのがWeb会議ツールだ。その利便性から、新型コロナウイルスの感染が収束した後もWeb会議ツールは一般的に利用され、会議室に集まって行う大規模な会議での使用も増えていくだろう。複数人が一つの会議室で外部の会議参加者とWeb会議をする場合、Web会議専用端末か、デスクトップPCとモニターに外付けのWebカメラを取り付けて会議を行う。このWebカメラの選定が、スムーズなWeb会議実現の要となっている。

 例えば、複数人でWeb会議を行う場合は、広視野角に対応していないと座席の位置の調整に手間がかかる。そのため、Web会議をスムーズに進行させるためには視野角の広いWebカメラが重要だ。

 日光や照明など光の当たり具合によっては、カメラで映している顔が逆光で暗くなり、意思疎通しにくい状況になりかねない。参加者の顔を明るく映せるWebカメラであれば、コミュニケーションも円滑に進むだろう。

 また、社内での外部の取引先とのWeb会議においては、社外秘の情報を漏えいするリスクに備え、Webカメラのセキュリティ対策も講じる必要がある。プライバシーシャッターを搭載しているWebカメラを利用すれば、すぐにカメラを閉じることが可能だ。

効率的に意思疎通

 効率的で安全なコミュニケーションに対応するWebカメラの選定ポイントを三つ挙げる。

 一つ目は、視野角が広く広範囲にわたって表示できるタイプ。Web会議で複数人が参加する場合に一部が見切れてしまう状態を回避できる。また、Web会議を録画する場合でも、全体が撮影できていれば振り返りをしやすく便利だ。

 二つ目は、Web会議でモニターに表示する顔の明るさの調整に対応しているタイプ。部屋の照明が暗かったり逆光だったりすると、Web会議で通話している相手から顔が見にくくなってしまう。そうした場合にも明るさを調整して参加者の表情などを見やすく調整できるので、よりコミュニケーションを円滑に進められるだろう。

 三つ目は、プライバシーシャッターを搭載しているタイプ。会議後などにカメラのオン/オフの切り替えをし忘れた場合、カメラが映している映像が会議参加者や第三者に送られ続ける危険性がある。プライバシーシャッターを付属していることで、手動で簡単にシャッターを閉められるのでハッキングによる盗撮などの情報漏えい対策に活用できる。

 今回は、サンワサプライ、ロジクール、バッファローに製品を提案してもらった。

水平画角150度で広範囲を映せる

CMS-V43BK
サンワサプライ
1万780円

 水平画角150度に対応し、マルチスタンドによる角度調整も可能な「会議用ワイドレンズカメラ『CMS-V43BK』」(以下、CMS-V43BK)を提案する。

 CMS-V43BKは、本体サイズが幅115×奥行き25×高さ33mmの小型なWebカメラだ。

 明るさやコントラスト、ホワイトバランスなどの自動調整に対応するため、会議室の照明が暗かったり赤み・青みがかった照明だったりする場合でも見やすい明るさ・色味に自動で調節できる。従来製品「CMS-V41BK」では最大で60度だった視野角が150度まで拡大しているため、広範囲に部屋や参加者を映せる。ノートPCにカメラを取り付け、その周りに複数人が集まって会議を行う場合でも、参加者全体を映してWeb会議を行える。

 家庭用ビデオカメラ、またはライブカメラなどに用いられるWebカメラなどの機器をUSBケーブルでPCに接続するための規格「USBビデオクラス」に対応している。本体をPCに接続するだけで動作するため、ドライバーによるセットアップ不要で使い始められる。

 CMS-V43BKの下部には、カメラの角度を調整できる「マルチスタンド」を付属している。ノートPCやデスクトップPCなどに取り付けて利用する場合も、参加者が映る角度に調整がしやすい。

 また、マルチスタンドの底面には「カメラ用三脚穴」も内蔵しているため、別途でカメラ用の三脚を用意すれば三脚に取り付けて上から様子を映すことも可能だ。

 例えば、企業の会議室などで複数が参加するWeb会議で、三脚を設置して本製品でWeb会議全体の様子を撮影しておくことで、会議を振り返り次回の改善に役立てられる。

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