ホーム > PC-Webzineアーカイブ > Ultra HD 4K 有機ELディスプレイで高い色再現性を実現

Ultra HD 4K 有機ELディスプレイで高い色再現性を実現

Ultra HD 4K 有機ELディスプレイで高い色再現性を実現

2020年05月29日更新

美しさと機能性を融合させた

LAVIE VEGA LV950/RAL

「LAVIE VEGA LV950/RAL」は、Ultra HD 4K解像度の15.6インチワイド有機ELディスプレイを備えたNECパーソナルコンピュータの最先端ノートPC。第9世代 インテル Core i7-9750Hプロセッサーの搭載や、「Adobe Creative Cloudフォトプラン」の1年間利用ライセンスを添付するなど、フォトグラファーを想定ターゲットにしたPCに仕上げている。もちろん高性能で高品質なハイエンドノートPCとしてフォトグラファーだけではなく、ビジネス市場にも提案できる魅力を持つ。
text by 森村恵一

作業効率をアップさせる設計

 LAVIE VEGAのキャッチフレーズは“創造力に火をともせ”。その特長は、Ultra HD 4K 有機ELディスプレイという高解像度な画面だ。コントラスト比は100,000:1と、液晶ディスプレイを凌駕する鮮やかさ。写真加工などを行う際に必要な高い色再現性を実現している。加えて「Adobe Creative Cloudフォトプラン」(LightroomおよびPhotoshopと20GBストレージのクラウドサービス)の1年間利用ライセンスを付属する。もし、このライセンスを個人で購入すると、年間で約1万2,000円かかるので、フォトグラファーにとっては、お得なサービスとなっている。

 キーボードには、写真加工などで頻繁に使うショートカットキーを割り当てられる「プロキー」を搭載しており、編集作業の効率もアップする。キートップは、指の形状にフィットする「シリンドリカルキートップ」、キー表面にはサラサラとした触感の「プレミアムUVコーティング」を採用し、タイピング中心のライターやブロガーのようなクリエイターにも喜ばれる打ちやすさを実現している。

 LAVIE VEGA LV950/RALの心臓部には第9世代 インテル Core i7-9750Hプロセッサーを搭載。高速アクセスが可能な約1TB(PCle)のSSDと「インテル Optane メモリー」を組み合わせた「インテル Optane Memory H10 with Solid State Storage」により、高解像度な写真データの読み込みも快適だ。まさに、クリエイターのために考えられた高性能を凝縮した1台と言える。

青色に輝く星の名が由来

 LAVIE VEGA LV950/RALは、ディスプレイの端に四つの4マイクアレイを内蔵している。このマイクにより、画面を閉じてスリープにした状態でも声でWindows 10の音声アシスタント「Cortana」を操作できる。

 天面にコーニングの「Gorilla Glass 6」を採用し、Cortana動作時はLAVIE ロゴが光って応答(LV950/RALのみの仕様)する。実は、今回のLAVIEシリーズの名称は、開発段階ではPro Mobileシリーズの延長になるはずだったそうだ。ところが、外観に鏡面仕上げガラスを用いた天板を採用し、ロゴを青く光らせるデザインを実現したところ、夜空に青く輝く一等星のベガ(VEGA)を連想させるという理由から製品名にVEGAを取り入れたという。それだけNECパーソナルコンピュータの開発チームには、製品の見た目や美しさへのこだわりがあるのだ。

 美しさと言えば、誌面で伝えるのは難しいが、Ultra HD 4K 有機ELディスプレイに注目してほしい。幸いにもNECパーソナルコンピュータのノートPCは、多くの家電量販店の店頭にも置かれているので、気軽に目にすることができる。その美しさは、実際に目にするのが一番だ。

高級車に乗っているような上質な使用感

 LAVIE VEGAは、米ラスベガスで開催されたCES 2020において「Best of CES 2020 Best Design」賞を獲得している。その理由は、高性能や高画質に加えて、歴代ノートPCの中でも際立った上質感にある。ガラス天板の採用は、最近の高級スマートフォンに通じるデザインの特長で、見た目が美しいだけではなく、汚れや傷にも強い。CES 2020の会場では、上から鉄球を落としても傷がつかないという実験も披露していた。

 使いやすさを追求した「モダンスタンバイ」機能も搭載している。モダンスタンバイは、スリープ中でも低消費電力状態でスタンバイし、スマートフォンのようにすぐにLAVIE VEGAを使える機能。起動までに10~15秒ほどかかるPCの欠点を克服し、クリエイターの思考を止めない使い勝手を実現した。

 実際に使ってみると、クリエイターだけが使うのは惜しいほどに、高級車に乗っているような上質な使用感がある。NECパーソナルコンピュータでは、製品のコンセプトとターゲットを明確にするために、フォトクリエイターというジャンルを定義しているが、LAVIE VEGAを使いこなせるユーザーの層はもっと広いだろう。ある意味、クリエイターの使用に耐えるノートPCであれば、あらゆるビジネス用途にも適応できる。

 また、写真の加工という目的だけではなく、文章を書いたり、企画を練ったり、ビジネスプランを策定したりするといった仕事も、広くは創造力が求められる。そういう意味では、創造性が求められるビジネスシーン全般に最適なノートPCだとも捉えられる。きっと多くのITプロフェッショナルや経営幹部などに、自信を持って提案できるはずだ。

画面解像度3,840×2,160ドットの有機ELディスプレイは高い色再現性を実現している。
キーボードの左側には五つのプロキーが搭載されている。頻繁に使用する機能を割り当てておけば、作業効率を向上させられる。

キーワードから記事を探す