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ベンダー25社が集結したiKAZUCHI(雷)パートナーフォーラム

ベンダー25社が集結したiKAZUCHI(雷)パートナーフォーラム

2019年11月05日更新

ベンダー25社が集結!
iKAZUCHI(雷)プラットフォームが
新たなビジネス価値創造の場へ

2019年10月7日(月)、「iKAZUCHI (雷)パートナーフォーラム」が初開催された。iKAZUCHI (雷)登録ベンダーのうち、25社から54名が参加し、拡大を続けるサブスクリプションビジネス戦略を共有した。

サブスクリプションの“面”を広げる

 フォーラムでは、はじめにダイワボウ情報システム 取締役 販売推進本部長 小峰伴之氏が開催挨拶で登壇し、同社がサブスクリプションビジネスに注力していることや、iKAZUCH(雷)プラットフォームにより大きな売上実績を挙げていることを示し「販売パートナー、登録ベンダーの皆さまのご協力の賜物です。本日のフォーラムはベンダーさま同士の交流の場としてお客さまへの提案価値を深めていける仕組みを考えています。一緒にサブスクリプションビジネスを盛り上げていきましょう」と語った。

 次に一つ目の基調講演として、「サブスクリプションにまつわる誤解とLTVを最大化するパートナー戦略」と題し、AXLBIT 代表取締役社長 長谷川章博氏が登壇した。AXLBITはiKAZUCH(雷)の基盤に採用されている「AXLGEAR」を開発している。「既存のビジネスモデルが将棋だとしたら、サブスクリプションビジネスは囲碁です。自社が取った地の面積が広いほど市場で優位を取れる、つまりユーザーのタッチポイントを減らさずに効率的なライセンス増加を続けていくことが重要になります」と長谷川氏は指摘。そのためにはさまざまなオプションをiKAZUCH(雷)に登録し、相性のよいサービス同士を販売パートナーが組み合わせ提案できる仕組みを提供する必要があるという。

 具体的には、一つのサブスクリプションサービスを機能別や用途別に分けてプラン別に組み合わせられるような仕組みだ。

「ユーザーニーズとマッチした機能と価格で提供することが、LTV(顧客生涯価値)の向上につながります」と長谷川氏。

ワークショップで生み出されたサブスクリプションサービスを発表する様子。サイボウズのkintoneを活用し、自治体に向けた観光マッチングプラットフォームを提案した。

品川駅港南口近くで行われたパートナーフォーラム。
会場は来場したベンダーで賑わいを見せた。

新規ビジネスの共創の場に

 二つ目の基調講演で登壇したフィラメント 代表取締役CEO 角 勝氏は、長谷川氏の講演も踏まえた上で「エンドユーザーが使いたくなるサブスクリプションサービスを考えよう」をテーマに設定したワークショップを実施した。1テーブル4~6名で設定されたグループで、「自身の会社の強み」「社会課題」「トレンド」を組み合わせ、新しいビジネスアイデアを創出する取り組みだ。テーブルには同一ベンダーの参加者が一緒にならないよう席次が設定されており、異なるベンダー同士がディスカッションをしながら、新たなサブスクリプションサービスの共創を図った。角氏は「事業は社会の課題を解決するエンジンです。1社で全てを解決することは難しいですが、共創がこの社会課題解決のきっかけになり得ます。今回のワークショップが意識作りのきっかけになればうれしいですね」とワークショップを結んだ。

 最後にダイワボウ情報システム SW3グループ 課長代理 塚本小都氏が「今後のDISサブスクリプションビジネス戦略について」と題し、フォーラムのまとめを行った。

「DISではiKAZUCH(雷)に大きな投資をしています。将来的には全てのサブスクリプションサービスをiKAZUCH(雷)プラットフォームに乗せたいと考えており、販売パートナーさまにもベンダーさまにも使いやすく利益につながる、サービスになるよう機能強化を進めています」と語った。塚本氏は、参加ベンダーに対して引き続きの支援を呼びかけると同時に「発展していくビジネスに役立てるプラットフォームになるよう全社的な支援を継続していきます」と締めくくった。

DISの小峰氏による開会挨拶。
サブスクリプションビジネスでLTVを最大化する方法を語るAXLBITの長谷川氏。
フィラメントの角氏が実施したのは来場者参加型のワークショップ。
ベンダーの強みを生かした新規ビジネス創出のために活発なディスカッションが行われた。
DISの塚本氏からは今後のiKAZUCHI(雷)プラットフォームにおける展開と意気込みが語られた。
講演の後は懇親会が催され、ベンダー各社が交流を深めた。

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