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リモートワークに最適な14インチノートPCを提案――VAIO、デル、レノボ

リモートワークに最適な14インチノートPCを提案――VAIO、デル、レノボ

2019年11月29日更新

外出先でも業務が行いやすい14インチノートPCを導入したい

普及が進むリモートワーク。カフェやコワーキングスペースなどで業務を行うビジネスパーソンも少なくないだろう。しかし、ノートPCだけでは、作業スペースに課題を感じることも少なくない。ユーザー企業がより効率的に働き方改革を進めるために、14インチのノートPCを提案したいところだ。

ノートPC1台で効率的に作業

 オフィス内でも外出先でも同一の生産性で業務が行えるリモートワーク環境の導入は、働き方改革が求められる企業に必須と言える。しかし、外出先でノートPCを利用した作業と、オフィス内でデスクトップPCを利用する作業の効率を比較すると、オフィス内の方が効率よく作業が進められるはずだ。もちろんPCのパフォーマンスの違いも背景にあるが、一番の要因は作業スペースの違いにある。

 デスクトップPCを利用する場合、多くは外付けのモニターを利用する。このモニターの表示領域が大きいほど、視認性が高く作業を進めやすい。外出先にモバイルモニターを持ち出せば作業スペースは広く使えるが、その分荷物が増えてしまう。ノートPC1台でも効率よく業務を進める方法はないかと、頭を悩ませているビジネスパーソンも少なくないだろう。

 そこで提案したいのが、14インチクラスのモニターを搭載したモバイルノートPCの活用だ。平均的なノートPCのモニターサイズは13インチクラスだが、前述したように外出先での生産性は落ちる。特にExcelによる資料閲覧や、Webブラウザーを確認しながらプレゼンテーションを作成するような業務では、二つのウィンドウを並べると圧迫感がある。作業スペースをしっかりと確保しながら、並行作業もしやすい14インチクラスの端末がおすすめなのだ。

オフィス外でスマートに働く3ポイント

 では、何を基準に選定すればよいのだろうか。

 一つ目に重視したいのがバッテリー性能だ。連続稼働時間はもちろん、急速充電に対応しているか、モバイルバッテリーからの充電ができるかなどは重要な選定ポイントになる。例えばリモートワーク中にノートPCのバッテリーが切れてしまい、充電するためのACケーブルを携帯していなければその日の業務はそこでストップしてしまう。モバイルバッテリーからの充電に対応していれば、コンビニなどでモバイルバッテリーを購入すればそのまま業務が継続できるのだ。

 二つ目に音声の性能だ。リモートワーク中でもWeb会議などで打ち合わせが必要になるケースも少なくない。自分の話している声や、通話先の相手の声がクリアに聞こえれば、スムーズな意思疎通が実現できる。スピーカーやマイクの性能にこだわったノートPCを選択したいところだ。

 三つ目は、もちろん本体のパフォーマンスだ。CPUの性能やSSD搭載などはもちろんだが、端末の温度管理などもサポートしているノートPCであれば、常に生産性を最大化できるだろう。

 今回はVAIO、デル、レノボ・ジャパンの3社に、14インチクラスのノートPCを提案してもらった。

モバイルバッテリーから給電可能で身軽にリモートワーク

VAIO Pro PK
VAIO
14万580円~

 13.3インチの従来機種「VAIO Pro PG」とほぼ同等の本体サイズに14インチの大画面モニターを搭載したモバイルノートPC「VAIO Pro PK」を提案する。モニターはアンチグレア液晶を採用しており、蛍光灯の真下や明るい太陽光の下でも見やすさが損なわれない。14インチサイズのモニターは13.3インチサイズと比較して、表計算ソフトやプレゼンテーションソフトの可読性が高く、場所を選ばず作業を効率的に進められる。LTEモジュール内蔵モデルを選択すれば、外出先でもスムーズにインターネットに接続でき、Web会議などにも気軽に参加できる。

 本体には、東レと共同開発した超高弾性UDカーボンを採用した。また「カーボンウォール天板」によって、強度を保ちながら約999g(最軽量構成時)の本体重量を実現している。通勤シーンを想定し、150kgfの圧力を加えた加圧振動試験を行ったり、アクシデントとして起こりがちなキーボード水かけ試験を実施したりしており、実運用を想定した堅牢性が保証されている。

 モバイル利用時にネックになりやすい、電源供給の問題も解決されている。最新のUSB Power Delivery対応機器からの給電および充電に加え、VAIO独自の「5Vアシスト充電」により、スマートフォン向けの5Vモバイルバッテリーや充電器からでも給電可能だ。荷物が多い外出時もAC電源などで荷物がかさばらず、万が一充電器を忘れても入手しやすいモバイルバッテリーから給電できるため安心だ。そのほかインターフェースも充実しており、VGAポートや有線LANポートも備えられている。

 ワンランク上の生産性を求めるリモートワーカーや、生産性低下への懸念からリモートワークの導入に踏み切れなかった企業などにおすすめの端末だ。

最大化されたパフォーマンスで高い生産性を実現

New Vostro 14 5000 (5490)
デル
8万7,978円
※構成や期間により、価格変動の可能性有り。上記は2019年10月時点の情報。

 快適なビジネスを実現する機能を集約した14インチモバイルノートPC「New Vostro 14 5000 (5490)」を提案する。CPUに最新第10世代インテル Coreプロセッサーを搭載していることに加え、SSDを標準搭載しており高いパフォーマンスを実現できる。

 新しいカバーオープンセンサーを採用しており、本体が完全にオフになっている場合でもすぐに起動する。移動中の隙間時間に作業に取りかかりたい場合に便利だ。

 改良されたヒンジ設計により、135度以上の角度にモニターを開くとノートPCがテーブルから少し離れるため、より快適に入力が可能だ。また空気の循環が改善されるため、パフォーマンスも向上する。本体には「インテリジェント温度管理」と呼ばれる温度管理センサーを搭載しており、冷却性も維持できるため、常に生産性を最大化できる点も魅力だ。

 モバイルノートPCをオフィス外に持ち出す場合に課題となるのが本体のバッテリーだ。本製品にはバッテリーを0%から80%まで1時間で充電する「ExpressCharge」に対応しており、急な打ち合わせやプレゼンテーションでモバイルノートPCが必要になった場合でもすぐに持ち出せて、バッテリー切れの心配も少ない。

 コンピューターのマザーボードにインストールされた商用グレードのセキュリティチップ「TPM 2.0」を搭載している。TPM 2.0は、起動前にコンピューターが改ざんされていないことを検証し、外部からのソフトウェア攻撃からデータを保護できる。ハードウェアベースでマルウェアから端末を保護できるため、セキュリティ性も担保されているのだ。

 特に生産性を向上させたい1~100名までの中小企業におすすめの製品だ。

臨場感あるサウンドでWeb会議のコミュニケーションをスムーズに

ThinkPad X1 Carbon
レノボ・ジャパン
18万2,490円

 上部のベゼル部分に四つの360度全方位マイクを搭載した14インチノートPC「ThinkPad X1 Carbon」を提案する。優れた感度により、4メートル先の音声もクリアに収音できる。スピーカーはキーボード面にツイーター、筐体底面にウーファーをそれぞれ二つ配置している。Dolby Atmosスピーカーシステムを採用し、臨場感のあるサウンドを実現しており、Web会議によるコミュニケーションを一層スムーズに行える。

 本体の厚みは約14.95mm、本体重量は約1.09kgと薄型軽量でオフィス外にも持ち出しやすい。最大18.9時間の長時間バッテリー稼働に対応しており※1、充電切れを気にせずにリモートワークが可能だ。また急速充電機能にも対応しており、急遽外出にノートPCが必要になった場合でも安心だ。

 セキュリティ面では、モニターののぞき見を防止する「ThinkPad Privacy Guard」の搭載を選択可能だ。ボタン一つでモニターの視野角を狭めることで、左右からののぞき見を防止できるのだ。画面をのぞき見されている時にアラートを出して、自動的にThinkPad Privacy Guardを有効にする機能「ThinkPad Privacy Alert」も備えている。

 また、IRカメラにも対応した物理的な開閉式のカメラカバー「ThinkShutter」が標準搭載されており、セキュリティと利便性を兼ね備えている。

 LTE搭載モデルもラインアップされている。Wi-Fiの環境がない外出先でも、オフィスのデスクと変わらずスムーズなインターネット接続が可能だ。ノートPCとしての優れたパフォーマンスと、Web会議機能を追求して働き方改革の推進をサポートする1台であり、場所を問わずに働くテレワーカーにおすすめだ。
※1 JEITA2.0による計測。本体構成および利用状況によって異なる。

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