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自動仕分けで効率化するエプソン、検索性を高めるキヤノンMJ

自動仕分けで効率化するエプソン、検索性を高めるキヤノンMJ

2019年10月31日更新

仕切り紙を活用したデータの自動整理

DS-530
Document Capture Pro
エプソン
DS-530:オープンプライス
※Document Capture Proは本体同梱のCD-ROMに収録

 幅広い用紙に対応した高速ドキュメントスキャナー「DS-530」と、同梱されているユーティリティソフトウェア「Document Capture Pro」の組み合わせを提案する。

 DS-530は、大径の給紙ローラーを採用したことで、薄紙から厚紙までの幅広い種類の用紙や、用紙サイズに対応している。また、給紙の仕組みも変更したことで重送の発生を防ぎ、輸送伝票やレシートなどの薄紙のスキャンも可能だ。スキャンスピードは35枚/分と高速で、業務効率も向上できる。

 最大6mまでの長尺紙のスキャンにも対応し、心電図や店舗の売上報告用レシートのスキャンなど業務用途に有効に活用できる。

 ユーティリティソフトウェア「Document Capture Pro」は、DS-530で読み取ったスキャンデータの仕分けや活用に対応する。読み取ったデータは指定したフォルダーに保存したり、メールに添付して送ったり、ネットワーク上のサーバーに転送したりできる。例えば流通の現場において、あらかじめスキャン後の保存先や転送先を設定しておけば、狭いバックオフィスでスキャンする場合でもワンタッチで行える。

 スキャン時にバーコードが印字された仕切り紙を挟むことで、自動的に原稿を仕分けてファイルを作成するなど自動処理機能も充実している。大量な文書の読み取りや、ネットワーク利用による仕分けなど、紙文書の電子化業務をより効率化できる。

 この仕切り紙による自動仕分け機能を活用することで、業務効率を向上できる。例えば医療現場では、仕切り紙を使用して患者ごとのデータ保存が可能になる。スキャン後にデータを整理整頓する必要がなくなるのだ。教育現場などでも、職員室におけるクラスごとのアンケート集計、指導要綱管理の読み取りなどに活用できる。

バーコードデータで受領書を一括管理

imageFORMULA DR-G2140
CaptureOnTouch Pro
キヤノンマーケティングジャパン
DR-G2140:120万9,600円
※CaptureOnTouch Proは本体に同梱

 優れた搬送性能と高速・高画質スキャンで業務の生産性を向上するドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-G2140」と、スキャンフローを効率化するソフトウェア「CaptureOnTouch Pro」の組み合わせを提案する。

 imageFORMULA DR-G2140は、搬送の信頼性を高める「フラット搬送」や、重送や原稿破損を抑止する「ブレ分離」により安定した原稿搬送性能を実現している。大量スキャンに対応するため、「新CISセンサー」と、画像処理用「DRプロセッサー」を採用しており、片面140枚/分、両面280ページ/分の高速スキャニングが可能だ。

 OCR処理などの効果を発揮する画像処理「アクティブスレッショルド」を採用し、白黒二値でのスキャンの場合、ページごとに明るさなどを自動調整して最適な画像を生成する。地色のある原稿や、複写伝票原稿のようなしわや汚れが生じた原稿が混在している場合でも、それぞれきれいに再現できる。バーコード/パッチコード検知を標準搭載し、検知した情報をもとにファイル名を付与したり、ファイル区切りを行ったりできる。

 前述したファイル名やフォルダ名の付与は、CaptureOnTouch Proで行える。スキャンモードと出力先を選び、スキャンボタンを押す3ステップスキャンで、簡単にスキャンが可能だ。よく使うスキャンモードと出力先の組み合わせは「お気に入り」として登録でき、ワンクリックでスキャンでき、業務の効率化が図れる。

 例えば運送会社では、配達後にドライバーが持ち帰った受領書をスキャンして電子化を行う。受領書には多くの場合、問い合わせ番号がバーコードで印刷されているため、そのバーコードを認識してファイル名に自動で付与できる。顧客から配達確認があった場合、問い合わせ番号でファイル名検索ができるため、利便性が高い。

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