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仮想環境とクラウドのデータ保護をまとめて対策するヴィーム・ソフトウェアの Veeam Backup & Replication

仮想環境とクラウドのデータ保護をまとめて対策するヴィーム・ソフトウェアの Veeam Backup & Replication

2019年08月20日更新

仮想環境もクラウドも一元管理
データ保護の課題をまとめて解決

Veeam Backup&Replication

ビジネスで日々生み出されるデータは企業の最も重要な資産だ。そのデータの保護は企業の規模や業種にかかわらず、最優先課題である。しかしIT環境が物理サーバーから仮想環境へ進化したことで、データのバックアップを難しくしている。現在、企業が直面しているデータバックアップに関する課題を解決できるのがヴィーム・ソフトウェアの「Veeam Backup&Replication」だ。

データのバックアップにかかる
時間と負担が大きくなっている

 データ保護に伴う企業の負担が大きくなっている。その理由についてヴィーム・ソフトウェアで執行役員社長を務める古舘正清氏は次のように説明する。

 「利用されるシステムやサービスの数が増加しており、バックアップしなければならないデータが激増しています。そのためバックアップにかかる時間が長くなっています。また仮想化されたサーバーやクラウドで保管されているデータのバックアップにお困りのお客さまが多数いらっしゃいます」(古舘氏)

 仮想環境でのバックアップの課題について同社 シニア・マーケティング・マネージャー 松波孝治氏は「既存のバックアップソフトは仮想環境やクラウドが普及する以前に開発された製品が多く、物理サーバーのシステムでの利用を想定していたため、仮想化されたサーバーやクラウド上のデータをバックアップするのが難しいのです」と説明する。

 こうした背景の中、仮想環境での利用を想定して開発されたヴィーム・ソフトウェアのバックアップソフト「Veeam Backup&Replication」の販売がグローバルで急成長している。

ヴィーム・ソフトウェア 執行役員社長 古舘正清 氏
ヴィーム・ソフトウェア ディストリビューション・セールス・マネージャー 四本史彦 氏
ヴィーム・ソフトウェア シニア・マーケティング・マネージャー 松波孝治 氏

バックアップとリストアを
わずかな時間で完了できる

 ヴィーム・ソフトウェアはスイスに本拠を置くバックアップをはじめとしたデータ管理ソリューションを開発・提供する企業だ。設立は2006年で歴史は決して長くはない。しかしバックアップソフト市場ではグローバルでトップクラスの実績を誇り、世界中の名だたる企業が同社のバックアップソフトを導入している。

 日本に本格的に進出したのは3年前だが、グローバルでの実績がすでに広く知られていたためVeeam Backup&Replicationを導入する企業が急増しているという。

 Veeam Backup&Replicationは仮想環境やクラウドに対応していることに加えて、バックアップにかかる時間や操作性にも優位性があり、国内の導入事例では積極的にVeeam Backup&Replicationが選ばれている。

 例えばVeeam Backup&Replicationを導入した国内の企業ではサーバーの新規構築時の初回バックアップ時間が従来は最大約3時間かかっていたが、わずか3分で完了した。また別の事例では約1,000台の仮想マシンに対して1台の仮想マシン当たり約300GBのバックアップに従来は8時間かかっていたが、導入後は約20分で完了できるようになった。

 この事例ではリストアについても従来約3時間かかっていたフルリストアが約30分で完了できるようになった。古舘氏は「Veeam Backup&Replicationはストレージのスナップショット機能と連携してリストアできますので、RPO(目標復旧時点)を直前まで最新化できます」とアピールする。

導入や設定が容易な優れた操作性
Office 365と組み合わせて提案

 Veeam Backup&Replicationの操作性も高く評価されている。古舘氏は「高度な専門知識がなくてもGUIベースで容易に設定や管理が行えますので、情報システムの専任者がいないお客さまも自社で導入、設定、運用することができます。操作が容易なため当社には導入を支援する専門の組織はありません。販売店さまもお客さまに提供しやすい製品です」とアピールする。

 バックアップしたデータの信頼性についても「データラボ」と呼ばれる独自の仮想空間でリストアを検証したり、バックアップデータがマルウェアに感染していないかを確認したりできる仕組みを提供している。

 ヴィーム・ソフトウェア ディストリビューション・セールス・マネージャー 四本史彦氏は「Veeam Backup&Replicationは価格競争力も非常に高く、ライセンスは仮想マシン単位ではなく物理CPU単位ですので販売・購入しやすいというメリットもあります」と強調する。

 国内市場で急速に導入が拡大しているVeeam Backup&Replicationだが、需要は都市圏が中心となっており、今後は地方の中小企業への販売にも力を入れたいという。四本氏は「災害対策やBCP対策などでデータ保護への取り組みが求められている地方の自治体さまや学校さま、製造業さまを中心に提案したいと考えています。特にVeeam Backup&ReplicationはOffice 365やAzureとの相性がよいため、組み合わせて提案すると付加価値を高められます。ダイワボウ情報システム(DIS)さまの全国の拠点を通じて、各地域のお客さまと直接つながっている販売パートナーさまにアピールすることで知名度を高められると期待しています」と今後の意気込みを語った。

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