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従業員100 名程度の企業・拠点に「NAS の一つ上」の製品を提供する

従業員100 名程度の企業・拠点に「NAS の一つ上」の製品を提供する

2019年02月18日更新

従業員100名程度の企業・拠点に「NASの一つ上」の製品を提供する

社内のデータが日々増加し続けており、そのデータは業務に欠かせない重要な資産となっている。そのため日々増加するデータの保管と保護が求められるが、中小企業や大企業の地方拠点では予算が限られているため十分な対策が講じられていない。そこでファイルサーバーとバックアップ、アクセス監視、ランサムウェア対策が低コストに導入できるオールインワンアプライアンス製品「VVAULT BOX」を紹介する。

データの保管と保護にかかる
コストと手間が深刻な課題に

 現在の世界中に存在するデータの90%が過去2年間に生み出されたものだと言われている。それほどデータは加速度的に増加を続けているのだ。しかも企業に蓄積されるデータは顧客情報や取引情報など、その多くが業務や経営に必要な重要な資産であるため消失は許されない。

 そのためファイルサーバーやバックアップソフト、ファイルアクセス監視ツールなどの導入が必要だが、限られた予算では対応できないのが実情だ。では企業では実際にどのような対策を講じているのだろうか。

 その実情についてオレガ 代表取締役社長 三好 修氏は「予算の都合でNASを導入してデータを保管しているだけというケースが多く見受けられます。つまりデータが無防備な状態で放置されているのです」と説明する。

 ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部 プロダクト部 木下智雄氏は「バックアップやファイル管理ツールによるデータの保護、情報漏えい対策、ランサムウェア対策の重要性は理解されています。しかし特に大企業の地方拠点や中小企業では予算を確保できず、導入しにくいのが実情です。また本社には情報システム部門があっても地方拠点にはITを管理できる人材がいないことも要因の一つです。これは中小企業も同様です」と指摘する。こうした課題を解決してくれるのがソリトンシステムズの「VVAULT BOX」だ。

 VVAULT BOXはファイルサーバーとバックアップ用ストレージにバックアップおよびデータ復元、ファイルサーバーへのアクセス監視に必要なソフトウェアがオールインワンで提供されるアプライアンス製品だ。

(左)オレガ 代表取締役社長 三好 修 氏
(右)ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部 プロダクト部 木下智雄 氏

従業員100名程度までを想定して開発
導入時の簡単設定と容易な操作を実現

 VVAULT BOXは大企業の地方拠点や従業員数100名程度までの中小企業を想定して開発されているため、導入しやすく操作しやすい。VVAULT BOXは難しいセットアップ作業が不要で、日々の業務で使っているWindowsが操作できれば購入してすぐに使い始められる。

 ファイルサーバーには信頼性とコストパフォーマンスに定評があるWindows Storage Serverを搭載したバッファロー製品が採用されており、ストレージの仮想化とファイルサーバーの監視ソフトウェア「VVAULT」が搭載されている。

 VVAULTによってオフィスに散在する複数のNASを集約して一元管理することができる。さらにストレージを追加したり古いストレージを取り外して交換したり、既存のNASを取り込んだり、さらにはクラウドストレージを連携させるなどして容量を増やすことが可能だ。

 木下氏は「急激にデータが増加している現在、例えば5年後に必要な容量を予測することは不可能です。しかし運用当初から大規模ストレージを導入するのも投資負担がかさみます。VVAULTを搭載するVVAULT BOXならばスモールスタートで運用を開始して、必要に応じて投資を抑えながら容量を増やすことができます」と説明する。

 VVAULTはバックアップやファイルの世代管理も効率よく行える。またバックアップの復元も「タイムマシーン機能」によって簡単に行える。三好氏は「NASにRAIDを構成しただけではデータを損失する恐れがあります。VVAULTを使えばデータの取りこぼしのないバックアップが実現できます」とアピールする。

全国の中小企業や地方拠点がターゲット
現場の状況に応じた提案で拡販を目指す

 データの管理・保護には情報漏えい対策やランサムウェア対策、さらには操作ミスなどによるデータの消去や改変といったリスクも防ぐ仕組みが必要だ。ただしファイルサーバーのアクセスログを収集して結果を確認するだけではなく、異常なアクセスが発生した場合に管理者や担当者に警告を通知する機能も必要だ。それを実現するのもVVAULTである。

 VVAULTではファイルサーバーの共有フォルダーへのアクセスを監視し、監査用に証跡ログを記録するとともにユーザー定義のルールで意図しないファイルアクセスを監視したり、異常をメールで通知したりする機能が用意されている。

 三好氏は「ランサムウェア攻撃を検知してブロックするとともに、データ復元による万が一への対策も行えます」と説明する。

 VVAULT BOXは前述の通り大企業の地方拠点や中小企業への導入に最適なソリューションである。例えば「NASを導入しているがバックアップをしていない」「ファイルサーバーを導入したいがスペック構成が過剰で予算に合わない」といったニーズに提案できる。

 また遠隔地から本社のファイルサーバーへWAN経由でアクセスしている環境に対して「地方拠点にVVAULT BOXを導入し、本社のファイルサーバーにデータだけバックアップあるいはレプリケーションする」という提案も有効だろう。回線への投資を抑えられるメリットがあるからだ。

 最後に木下氏は「VVAULT BOXは大企業の地方拠点や全国の中小企業を対象としたアプライアンス製品ですので、ダイワボウ情報システム(DIS)様のパートナーである全国の販売店様との協業が欠かせません。DIS様を通じて各販売店様のご要望をお聞きしたうえで、パートナーの皆様に効果的な施策を実施していきたいと考えています」と意気込みを語った。

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