
IoTの組み込みコンピューターやゲートウェイなどを発売
小さな筐体で 4Kコンテンツを投映
4K6020Z
キヤノンマーケティングジャパン
オープンプライス
キヤノンマーケティングジャパンは、4Kプロジェクター「4K6020Z」を発売した。従来製品「WUX7000Z」と共通のキーパーツと小型化技術を採用したプラットフォーム設計により、本体サイズが幅約 480×奥行き545×高さ175mmと大幅な縮小化を実現している。ネイティブ 4K解像度(4,096×2,160)のLCOSパネルを搭載し、滑らかな階調表現が可能だ。超短焦点から超望遠まで変更できる7種類の交換レンズを別売りでラインアップした。4K標準ズームレンズ「RS-SL07RST」を別途購入すれば、4K品質でピントの合った映像を投映できる。
定型業務を完全自動化
コンタクトセンター DXソリューション
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズは、対話型AIエンジンとRPAを組み合わせてコンタクトセンター業務を完全自動化する「コンタクトセンター DXソリューション」を発売した。AIとRPAによりサービス業における電話確認や事務処理といった定型業務全体を自動化できる。対話型自然言語解析AIエンジン「COTOHA Virtual Assistant」など高精度な AIや、RPAツール「WinActor」を採用している。本サービス導入後も応対内容のチューニングによる精度向上など、継続的なAI運用をサポートする。
IoTなどのリモートメンテナンスに対応
PFU
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PFUは、プロセッサーを刷新して性能を強化した組込みコンピューター「AR8300モデル 320L」を2019年 5月末に発売する。インテル Xeonスケーラブル・プロセッサーファミリーを最大 2個まで搭載可能だ。IPMI2.0準拠のシステム監視コントローラBMC(Baseboard Manag ementController)によりシステムハング時のレジスタダンプ、温度/電圧値の統計情報といったマシン情報を採取できる。OS非稼働時であっても、電源制御や監視ブラウザーなどにより遠隔管理を実現する。Micro soft AzureCertifiedを取得し、IoTエッジサーバーとしても利用可能だ。
IoT機器を遠隔管理
マルチキャリア対応音声 IoTゲートウェイ
OKI
オープンプライス
OKIは、LTEモジュールを内蔵した「マルチキャリア対応音声IoTゲートウェイ」を発売した。アナログ回線インターフェースを搭載し、既存設備に変更を加えずにLTE回線を用いたIPネットワークへ移行できる。幅65×奥行き45×高さ180mmと小型サイズで、ATMブースなどの無人設備へ柔軟に組み込める。「電話機能」も搭載しており、保守者が不在でも遠隔制御されている機器からコンタクトセンターへ問い合わせが行える。LANやUSB 2.0などの接続ポートを備え、センサーデバイスなどのIoT機器の接続に対応する。
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