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スマホやタブレットも一括管理してセキュリティ管理の負担を大幅軽減

スマホやタブレットも一括管理してセキュリティ管理の負担を大幅軽減

2018年07月11日更新

スマホやタブレットも一括管理して
セキュリティ管理の負担を大幅軽減

マカフィー
マカフィー スモール ビジネス セキュリティ

ダイワボウ情報システム(DIS)は同社が提供しているサブスクリプション管理システム「iKAZUCHI(雷)」において、マカフィーの中小企業向けセキュリティ製品「マカフィー スモール ビジネス セキュリティ」の取り扱いを2018年5月17日より開始した。マカフィー スモール ビジネス セキュリティはPCのみならずスマートフォンやタブレットなどさまざまなデバイスのセキュリティを一括して保護する製品だ。

ビジネスの規模を問わず
セキュリティリスクが拡大

 「マカフィー スモール ビジネス セキュリティ」はWindows搭載PCだけではなくMac、そしてAndroidやiOSを搭載したモバイルデバイスまで、1本の製品で保護することができる。ダイワボウ情報システム(DIS)が提供しているサブスクリプション管理システム「iKAZUCHI(雷)」向けのマカフィー スモール ビジネス セキュリティは1台から月額および年額で利用できるので、必要なライセンス数で利用できる。しかもAndroidおよびiOSを搭載したデバイスは台数に制限なく利用可能だ。

 マカフィー スモール ビジネス セキュリティはその名の通りスモールビジネス向けの製品だが、スモールビジネス向け、エンタープライズ向け、個人向けという分類を誤解しないでほしいと強調するのはマカフィー CMSB事業本部 コンシューマ マーケティング本部 執行役員 本部長 青木大知氏だ。

 「サイバーセキュリティの脅威において以前ならば大企業や公共機関など有名な組織のデータやシステムが攻撃の対象となっていました。しかしランサムウェアが猛威を振るっている現在では、標的は中小企業や小規模事業者、さらにはSOHOや個人まで広く拡大しています。つまり規模の大小や有名、無名を問わず、誰もが攻撃の対象になる恐れがあるのです」(青木氏)

 サイバーセキュリティの脅威の拡大に加えて法制度や規制も厳しくなっていると指摘する。青木氏は「国内では個人情報保護法が施行され個人情報の保護が義務付けられています。もしも法令違反が生じると企業の規模に関わらず処罰されます。さらに5月25日よりEU一般データ保護規則(GDPR)も施行されました。こちらは猶予期間のほか日本とEUとの情報移転の交渉などがありますが、違反するととても厳しい罰金が科されます。日本の個人情報保護法はとても厳しい法令なのですが、GDPRはさらに厳しい印象です。今後、情報保護に関する法令が各国で整備される可能性があり、企業の規模を問わず情報漏えい対策やサイバーセキュリティ対策の強化と情報管理の厳格化が求められます」と説明する。

 そして「セキュリティ対策は個人やSOHO、中小企業、そして大企業で違いはないのです。対策の規模や範囲の差はありますが、求められる検知や防御、復旧といった要件は同じです。ですからマカフィー スモール ビジネス セキュリティにもマカフィーのエンタープライズ製品にも同じアンチウイルスエンジンが搭載されています」と解説する。

マカフィー CMSB事業本部 コンシューマ マーケティング本部 執行役員 本部長 青木大知 氏

機械学習やクラウドを駆使した
3段階の防御で脅威から守る

 マカフィー スモール ビジネス セキュリティをはじめとしたマカフィー製品に搭載されているアンチウイルスエンジンは、高速かつ強力なスキャン処理能力を誇る「Real Protect」だ。Real Protectは自動化された振る舞いベースのテクノロジーと膨大なサンプルとの比較検証による検知を組み合わせて、常に最新の脅威を検知・防御する。

 そしてクラウド基盤の解析と検知機能で多様化するマルウェアをほぼリアルタイムで防御するとともに、解析をクラウドで実行することでPCなどのデバイスへの負荷を軽減し、デバイスの消費電力も改善する。

 マカフィー スモール ビジネス セキュリティをはじめ同社のセキュリティ製品は3段階の防御でデバイスやデータを保護している。まずPC上にある既知のウイルスを定義したパターンファイルを参照してマルウェアやランサムウェア、スパイウェアなどの脅威を検知する。

 次にマカフィーの「Global Threat Intelligence」というクラウド上にあるウイルスのサンプルデータを参照して検知する。Global Threat Intelligenceは1日あたり486億個の問合せを処理しており、日々データが蓄積されている。

 そしてGlobal Threat Intelligenceに蓄積されたデータを既知のマルウェアと比較検証したり、既知のクリーンなファイルと比較検証したりするなどしてパターンを見つけ出す「機械学習」や、不審なファイルを短時間実行して振る舞いを追跡し、既知の不正ファイルおよびクリーンファイルの振る舞いと比較検証するなどして新たに発生するマルウェアやランサムウェアにもほぼリアルタイムで対応する。

クラウドから全デバイスを一括管理
iKAZUCHI(雷)連携で更新・購入も手間いらず

 このようにマカフィー スモール ビジネス セキュリティにはエンタープライズ製品と同じアンチウイルスエンジンが搭載されているほか、マカフィーの最新テクノロジーが採用されており、強力な検知力と防御力が備えられている。さらにスモールビジネスの利用環境の実情に配慮した機能や工夫も盛り込まれている。

 多くのSOHOや小規模事業者ではITやセキュリティの管理をユーザーに委ねている。そのためウイルス対策ソフトを配布してもインストールをしていない人がいたり、パターンファイルを更新しない人がいたりなど、リスクが非常に高い。さらにセキュリティ対策の対象がPCだけではなくスマートフォンやタブレットにも拡大しており、専任の管理者がいない企業でセキュリティを管理するのは極めて困難だ。

 そこでマカフィー スモール ビジネス セキュリティにはインストールやセキュリティ対策の状況をスマートフォンやタブレットを含めてデバイスごとにクラウドで一元管理できる「マイアカウント」が提供されている。

 青木氏は「マイアカウントではライセンスの有効期限も確認できます。マカフィー スモール ビジネス セキュリティはDIS様のiKAZUCHI(雷)と連携していますので、期限切れが近づいたらiKAZUCHI(雷)でライセンスの有効期限を簡単に更新することができます。マカフィー スモール ビジネス セキュリティは法人向けセキュリティ対策をデバイス1台から月額で利用できるサービスですので、PCが増えてライセンスを追加する場合もiKAZUCHI(雷)から簡単に手続きができます」と説明する。

 さらに操作のしやすさもマカフィー スモール ビジネス セキュリティの大きな特長だ。青木氏は「専任の管理者がいないSOHOやスモールビジネスでは、管理に関する操作や機能がシンプルで分かりやすくなければ効果的に使ってもらえません。そこでマカフィー スモール ビジネス セキュリティには、コンシューマー製品で鍛えられたユーザーインターフェースのノウハウが反映されています。マカフィー スモール ビジネス セキュリティならばITやセキュリティに詳しくなくても、PCやモバイルデバイスなど業務で利用しているデバイスのセキュリティとライセンスが誰でも簡単に管理できます」と強調する。

 そして「マカフィーは日本にも技術チームがいます。DIS様はパートナーを通じて全国の中小企業とつながっています。DIS様のネットワークを通じてユーザー様の声、販売店様の声を伺って、製品開発に反映していきたいですね」と意欲を語った。

「マカフィー スモール ビジネス セキュリティ」がインストールされていない端末に対して、管理画面からダウンロードのリンクを送信してユーザーにインストールさせることができる。
マイアカウントで利用できるライセンス数の確認や追加が行える。
「マカフィー スモール ビジネス セキュリティ」ではユーザーが操作することなく、利用している端末のセキュリティが常に守られる。

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