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キーボードにも妥協しない軽量端末でリプレースを促す

キーボードにも妥協しない軽量端末でリプレースを促す

2018年03月19日更新

秘密分散ソフトでモバイルワークを促進

富士通

モバイルとは思えない打鍵感

 Windows 10へのリプレースを進める企業の中でも、特に働き方改革を実践しようと考える企業に対して、富士通は13.3インチノートPC「LIFEBOOK U938/S」を働き方改革支援モデルとして提案している。本製品は、本体重量約799g、本体の厚み約15.5mm(ともに標準モデルの場合)と最軽量クラスの軽量さと薄型筐体を実現しており、モバイルワークなどオフィス外で仕事をする際の携帯性に優れている。

 LIFEBOOK U938/Sは従来モデルである「LIFEBOOK U937/P」と比較して、外観だけでは大きな変化はないように見える。しかし、LIFEBOOK U937/Pと比較してさらにビジネスシーンで使いやすくなるよう、快適な操作性を追求して打鍵感を高めたキーボードを採用したり、タッチパネルモデルも選択可能にしたりしている。特にキーボードに対しては「モバイルとは思えないキーボードを作り上げるため設計を一から見直しました。実は従来モデルは薄型軽量な筐体やインターフェース、堅牢性などは高く評価されていたのですが、キーボードの打鍵感だけはプロフェッショナルユーザーから苦言を呈されていました。そのため、今回のモデルに関してはキーストロークを従来モデルの1.2mmから1.5mmまで深くして快適な打ち心地を実現しました」と富士通のユビキタスビジネス事業本部 プロモーション統括部 シニアマネージャーの丸子正道氏は語る。

 また、キーには凹形状の球面になっている球面シリンドリカルキートップを採用したことで、指にフィットして打ちやすくした。入力信号の位置も調整し、従来は底まで押し込む必要があったキーを、押したと感じると同時に入力できるように変更した。これにより四隅押しでもしっかり入力できるようになっている。キーの位置に応じて重さを調節した二段階押加圧設定も採用したことで打ちやすく、長時間の業務でキーボードを使用していても疲れにくいキーボードに仕上げるなど、細部にまでこだわったキーボードはもはや従来モデルとは全くの別物と言えるほどの打鍵感を実現している。

キーボードの打ちやすさやにこだわり、手のひら静脈センサーの搭載も可能な13.3インチノートPC「LIFEBOOK U938/S」。

秘密分散ソフトでセキュリティ強化

 セキュリティにもこだわる。同社の強みでもある手のひら静脈センサーの搭載も選択可能で、煩わしいパスワード入力から解放され、簡単かつセキュアにログインできるようになる。また、モバイルワークを推進する上でボトルネックになりがちなデータの取り扱いについても、カスタムメイドモデルで新たに提供をスタートする秘密分散ソフトウェア「Portshutter Premium Attachecase」によって、よりセキュアな運用を実現できる。

 Portshutter Premium Attachecaseとは、作成したファイルを復元できないデータに変換・分散して、社内のファイルサーバーとPC本体に自動で保存する製品だ。ファイルサーバー側に小さな分断片、PC本体側に大きな分断片を保存し、この二つがそろっている場合のみデータを復元し、閲覧・編集ができるようになる。外出先でデータを参照したい場合はスマートフォンにサーバーに保存していた分断片を保存し、スマートフォンとPCをBluetoothで接続すれば閲覧・編集が可能だ。PC本体には分割されたデータしかないため、万が一盗難・紛失が発生してもファイルを復元することが出来ず、情報漏洩を抑止できる。

「Windows 7のEOSに伴うリプレースは、働き方改革と同時に進めるケースが多いため社内システムとの連携が重要になります。そのため急に実施してもうまく移行が進まない可能性が高いのです。販売店の皆さまには企業の皆さまに早めに動いてもらい、ツールを見てもらいながら移行を進めてもらえたらと思います。その際に当社の端末とソリューションを組み合わせて提案していただけたら、導入後の満足感も高く、クレームも少ない状態で移行が進められると思いますよ」と丸子氏は自社端末をアピールした。

富士通 丸子正道氏

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