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スマートフォンが教材提示装置に早変わり「Kocri」

スマートフォンが教材提示装置に早変わり「Kocri」

2017年11月27日更新

スマートフォンが教材提示装置に早変わり

Kocri

サカワ
オープンプライス(Kocri for iOSスクールライセンスの場合)

片手にチョーク、片手にスマートフォンという新しいスタイルの授業を実現するハイブリッド黒板アプリ「Kocri」を提案する。

本製品は100年以上変わらない黒板を活用した授業スタイルを変えるために生まれた、黒板と電子黒板のメリットを兼ね備えたアプリケーションだ。黒板とスマートフォンとApple TV、そしてプロジェクターを組み合わせて使用する。スマートフォン(iOS端末)とプロジェクターをApple TVで接続し、スマートフォンにインストールされたKocri上で、教材や図形、グリッド線などをタップするだけで、プロジェクターから黒板に教材が投映される。

教員はこの投映された画面に対してチョークで書き込みをしていくことで、従来の黒板の良さと電子黒板の良さを組み合わせた教育を実現できるのだ。Kocriは白黒反転機能が搭載されおり、黒板に直接投映してもなじむ色に変換でき、チョークで書き込みをしても違和感がない。

スマートフォンを利用するため、書画カメラのような実物投影機と比較して、場所を選ばずに教材を黒板に表示できる。例えば教員が机間巡視をして児童や生徒のノートを投映して学級全体で共有したい場合でも、すぐにスマートフォンで撮影してKocriで投映するといった活用が可能だ。複数の写真や回答を比較する際など、簡単に画像を並べて比較できるため、比較学習にも活用できる。

実物投影機などを導入する場合に比べてコストが抑えられることに加え、教員が使い慣れた黒板を使用することで、簡単にICTを取り入れた授業が実現できる。実際にKocriを導入した学校現場からはタブレットの利用頻度が向上したなど、ICT教育が活性化したとの声もある。Windows版も用意されているため、Windows PCからでも利用可能だ。

※Apple TVがない場合はPCを経由した接続(一部機能制限有り)も可能。

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