
ハイパフォーマンスと災害対策機能を標準装備、新たな脅威にも対応「HPE SimpliVity 380」
ハイパフォーマンスと災害対策機能を標準装備、新たな脅威にも対応
HPE SimpliVity 380
サーバー仮想化環境の手軽な構築・運用の課題に対し、日本ヒューレット・パッカードではハイパフォーマンスと業務継続に必要な高い耐障害性を兼ね備えた「HPE SimpliVity 380」を提案する。高効率、障害対応、セキュリティおよび災害時の事業継続対策のすべてを低コストで実現できるからだ。本製品が搭載するハードウェアアクセラレーターが、高効率なストレージ機能を支える。アプリケーションからディスクに書き込むデータは、すべてこのハードウェアアクセラレーターに送られ、リアルタイム圧縮・重複排除を行うので、データサイズを極限までコンパクトにしてディスクに書き込める。また、CPUをほとんど使用しないため、従来のハイパーコンバージドインフラ製品に生じるシステムCPU消費を回避し、より多くの仮想マシンを収容し、そのスループットを向上できる。
また、ディスクやSSD障害に対してはハードウェアRAIDコントローラーの搭載により、ディスク障害時に発生する応答遅延やリビルド負荷を軽減し、ノード単体での耐障害性を高めると同時に、クラスタ全体へのディスク障害の影響を最小化する。
災害対策面でも、バックアップやリストア、クローン、レプリケーションなど、事業継続運用に必要な操作を「vSphere Web Client」のGUI※から3クリックで実行できる。バックアップ対象の仮想マシンが1TBでも1分以内に操作が完了するため、パフォーマンス影響を与えない。
これらの機能がすべて標準装備され、最小2ノードのHA構成から運用がスタートでき、単体障害やノード障害に備えることが可能な本製品は、地域業務の中枢を担う地方の生産拠点やリモートオフィスでの利用に最適だ。
※vSphere Web Clientのプラグインとして提供
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