
今後デバイスの複数所持は減少か?
Device
所有デバイスのスマートフォンへの集約進む
GfKジャパンは「スマートフォン、パソコン、タブレットの使用状況調査」を調査し、その結果を発表した。デバイスの所有状況を調査したところ、複数のデバイスを所有している人は62%。所有パターンで最も多かったのは、「スマートフォン+PC」の組み合わせで、割合としては39%を占めた。また「スマートフォン+PC+タブレット」のすべてのデバイスを所有している人も16%に上った。
年代別に見ると、「スマートフォン+PC」の所有が最も多かったのは18〜29歳で、年代が上がるにつれて割合が低下したという。しかし若い年代ほど割合が高いという傾向は、「スマートフォンのみ」の所有も同様だ。一方で「パソコンのみ」の割合は年代があがるにつれて高くなったという。初めて持つ情報機器がスマートフォンである層が増えていることを考えると、スマートフォンへの集約は今後さらに進むとみられている。
複数のデバイスを所有している人に対して、用途別の機器使用状況を調査したところ「写真撮影」や「SNS」など即時性の高い作業はスマートフォン、「住所録管理」など時間を要したり「ネットバンキング」などセキュリティが重要となったりする作業ではPCを好んで使用することがわかった。また、スマートフォンとPCの機器連携については、9割弱が何らかの連携利用をしていることが明らかになったという。
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