
Interop Tokyo 2016 SCSK/ヤマハブースにお邪魔しました!
~無線LANアクセスポイントのWLX202がInterop 2016 BEST OF SHOW AWARD審査員特別賞を受賞しています~
ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベント「インターロップ」は今年も盛況。海浜幕張(幕張メッセ)において3日間開催された展示会のトータル来場者数は14万945人で、昨年よりも4,000人増えたようです。有意義な基調講演も拝聴できちゃったりして、はるばる海浜幕張まで出かけた甲斐がありました。
会場内にはさまざまな展示ブースがありましたが、この記事ではInterop 2016 BEST OF SHOW AWARD審査員特別賞受賞の「無線LANアクセスポイント WLX202」も出展されていたSCSK/ヤマハブースを紹介します。
注目は参考出品の「X15」。非常にカッコイイコードネームですが、どうやら無線LANアクセスポイントの現行機種WLX302、WLX202の上位機種になるようです。IEEE 802.11ac Wave2対応で、5GHzでの接続では最大通信速度は1,733Mbps(理論上ではありますが)。無線LANコントローラー内蔵、電子証明書の発行・配布機能の搭載、見える化ツールも実装するようです。とりあえず写真を撮っておきました。
X15の隣に並んでいるのが今回、Interop 2016 BEST OF SHOW AWARD審査員特別賞(モバイル&ワイヤレス部門)を受賞したWLX202です。受賞の理由は「機能を厳選し低価格を実現した『質実剛健』」と「顧客環境に馴染む『デザイン性』」とのこと。機能性と価格(39,800円)については中小規模市場で絶大な実績を持つヤマハならではだと思いますが、さらにデザイン面でも高い評価を得たのですね。確かにX15とともに多角形のラインがきれいです。ヤマハさん、おめでとうございました。
このほか、展示ブース内では、SWX2200-8PoEの給電OFF/ON制御機能を用いた監視カメラ自動監視デモや、ヤマハのルーターと言えばの「LANマップ」とスイッチだけでも実現する「LANマップ Light」のデモ展示、そして、今年7月発売予定のLTEアクセスVoIPルーター「NVR700W」と9月発売予定のギガアクセスVoIPルーター「NVR510」も展示されていました。おなかいっぱいです。
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