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シスコシステムズはクラウド戦略に注力

[2016.10.30]

事業戦略


シスコシステムズはクラウド戦略に力を入れる


シスコシステムズは2016年10月12日、2017年度の事業戦略の説明会を開催した。同社の代表執行役員社長 鈴木みゆき氏が事業戦略について語った。


2016年度は、日本市場に根ざした事業展開で三つの成果を収めた。一つ目は、市場の拡大。SOHOのルーターシェアを9%から16%に増加させた。二つ目は販売パートナーシップの拡大。Cisco Start シリーズの販売パートナーを60社から一千七百五十七社に拡大した。三つ目はユーザー事例の増加。製造や医療分野などで導入事例が増加。鈴木氏は「医療法人社団 石橋内科広畑センチュリー病院では、Cisco Start シリーズを医療システムの基盤に採用していただいています。Cisco Start シリーズによりネットワーク障害が発生した場合でも迅速な対応を実現しました」と語る。


同社は、2017年度の、事業戦略のテーマとして「Innovation at FullSpeed/フルスピードで変革を」を掲げた。鈴木氏は「お客さまのデジタル・イノベーションを全力でご支援していきたいという想いを表現したかったからです」と話す。


同社は、2017年の事業戦略に三本の柱として、「日本市場に根ざした事業展開」「お客様のデジタルビジネス支援」「統合ソリューションビジネス強化」を掲げた。


デジタルビジネス支援では、IoT、セキュリティ、クラウド、次世代サービスプロバイダーの各領域でさまざまな施策に取り組む。中でもクラウド戦略に注力する。


鈴木氏は「デジタル・イノベーションを今まで以上に加速させ、日本経済の再生に少なからず貢献していきたいと強く願っています」とコメントし、説明会を締めくくった。

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