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市場調査・分析・予測 [ Market research ]

ストレージもクラウドへの移行が加速/ストレージ総容量に占める外部サービスの比率が上昇

[2016.11.02]

プライベートクラウド環境で変化が顕著

 

ストレージにおいてもクラウドへの移行が加速しているようだ。ストレージを外部サービスへ移行する目的としては、ストレージの運用管理コストの削減、柔軟な拡張性、迅速な導入/構築などが挙げられる。

保有ストレージ総容量に占める外部サービスの割合
※nは回答数、各項目はその構成比を示す。外部サービスを利用している企業の回答。
※IDC Japan、2015年12月発行「2015年 国内企業のストレージ利用実態に関する調査:次世代ストレージへのトランスフォーメーション」のデータを基に作成。
出所:IDC Japan

IT専門調査会社のIDC Japanが2016年10月27日に発表した国内エンタープライズストレージシステム市場における支出モデルの分析結果によると、企業が保有するストレージの総容量に占める外部サービスの割合について「50%以上」と回答した比率が、、パブリッククラウドサービス利用者では13.5%だった。

 

またプライベートクラウドサービス利用者では「50%以上」と回答した比率が22.7%となった。プライベートクラウドサービスはITインフラストラクチャーにおける共通基盤として利用されるケースが多く、外部サービスで管理されるストレージ容量の割合が高い結果になったとIDC Japanは分析している。

 

なお本稿の数値はIDC Japanが 2015年12月発行した「2015年 国内企業のストレージ利用実態に関する調査:次世代ストレージへのトランスフォーメーション」のデータに基づいている。(レビューマガジン社 下地孝雄)

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