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ネタと話題 [ Story and Topics ]

テンプレートや手順に沿うだけの写真編集ソフトウェア

社内に向けて発信するちょっとした連絡事項や企業向けに配布する本格的なパンフレットまで、作成するとなると画像の配置場所や色の調整など難しいことがありますよね。テンプレートや操作手順の記載によって簡単にパンフレットなどを作成できる写真編集ソフトウェアを紹介します。

[2016.10.19]

最新バージョンは三つのラインアップで提供

 

コーレルは、ビジネスの場だけでなく家庭でも幅広い用途で使用できる写真編集ソフトウェア「PaintShop」シリーズの最新バージョン「Corel PaintShop Pro X9」を9月2日から発売しています。本製品のラインアップは、目的と予算に合わせて選択できるよう三つ用意されています。一つ目は標準グレード「PaintShop Pro X9」、二つ目はRAW現像や高品質なファイルなどによって作業を効率化するボーナスプログラムを追加した「PaintShop Pro X9 Ultimate」、三つ目はビデオ編集ソフトのVideoStudio Pro X9が付属する「PaintShop Pro X9+VideoStudio Pro X9」です。

テンプレートの使用でらくらく作成

 

今回はPaintShop Pro X9を試用してみました。本製品は、パンフレット作成などが簡単に行える「テンプレートから新規作成」する機能や、写真のグラデーションを簡単にする「グラデーション塗りつぶしツール」などの機能を新たに搭載しました。


早速、インストールしてPaintShop Pro X9を立ち上げ、新機能のテンプレートを活用してコラージュ画像を作ってみました。


画面上部にある編集のタブをクリックすると編集ワークスペースに移動します。画面の左上部にある「ファイル」部分から「テンプレートから新規作成」をクリックすると、テンプレートの選択画面が現れます。テンプレートには「コラージュ」「カード」「パンフレット」「Social Media」の四つのカテゴリーがあります。それぞれのカテゴリーにテンプレートが用意されていますが、無料でダウンロードできるテンプレートと購入するテンプレートの二つのタイプがあります。今回は無料でダウンロードできるテンプレートを使いました。


コラージュのカテゴリーからテンプレートを選択し、本製品に内蔵されているサンプルの写真を使って作成してみます。画面の右側に写真の挿入部分ごとに分けられたレイヤーが表示されます。背景が黒いレイヤーの下に挿入したい写真をドラッグすると、テンプレートに写真が反映されます。挿入された写真は、大きさや位置、傾きなどの調整が可能です。残り三つのレイヤーも同様に写真をドラッグしていくと、コラージュ画像の完成です。


テンプレートによって、写真の配置に迷わないため時間をかけずにコラージュ画像やパンフレットなどが作成できます。時間のない中でも手軽に行えるため、仕事の合間でも作業ができそうです。

さまざまな種類のテンプレートが備えられています。

決められた四つのスペースに写真を挿入するだけでコラージュ画像が作成できました。

3ステップでグラデーションを反映させられる

 

写真のグラデーションが簡単に行える、グラデーション塗りつぶしツールも試用してみました。使用するサンプル写真をクリックすると、レイヤー部分に表示されます。その後、画面上部の「選択範囲」から選択範囲の編集をクリックすると、レイヤーにグラデーションを行う範囲が表示されます。「マテリアル」部分からグラデーションしたい色と、グラデーションの仕方などを選択し、ツールバーのグラデーション塗りつぶしをクリックして写真上でドラッグを行うと、設定したグラデーションが反映されます。3ステップで簡単にグラデーションが行えます。グラデーションの色の変更や角度の調整は何度でも繰り返し可能です。グラデーションの色も1色だけでなく複数色選択可能です。


操作が分からなくならないよう、画面の右端には操作の手順が表示されています。写真編集ソフトの使用が初めてでも、手順通りに操作すれば迷うことなく作業できるでしょう。
(レビューマガジン社 松尾好江)

オレンジのグラデーションが反映されています。

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