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DC案件はサーバー、ストレージ、スイッチが商機の狙い目! 富士キメラ総研調べ。

[2016.07.29]

Capital Investment


メガクラウドサービスの普及でIaaS/PaaSに高い需要集まる


オールフラッシュアレイの需要高まる


地域別のデータセンターサービスの国内市場を見てみると、国内の主要企業やデータセンター事業者が集中する関東が70%を占めた。主要メガクラウドサービスのサービス拠点も関東に集中しており、IaaS/PaaSの需要拡大に伴い今後さらに構成比を高めるとみられている。


データセンター関連の設備投資動向を見てみると、東京五輪に伴うビル建設ラッシュの影響による建設技術者不足などによって、2017年はデータセンターの建設が停滞するため市場が縮小する見込みだ。しかし、それ以降は回復に向かうとも指摘されている。2020年にはビル型データセンターの建設が大幅に増加するため、それに伴いITプロダクトやファシリティの需要も増加し、全体で2015年比14%を超える拡大が予想されている。


ITプロダクトはサーバー、ストレージ、スイッチが好調だ。サーバーはクラウドベンダー向けの需要が増加しているという。ストレージはIaaS/PaaSやオンラインストレージ向けが伸びており、今後はHDDよりも性能が高いオールフラッシュアレイを採用したストレージを導入する事業者が増加する見込み。スイッチはクラウドサービスの需要拡大、データセンターを利用するISP提供サービス拡大に伴い市場が伸びている。今後はイーサネットファブリックやSDNといった、仮想化に対応したネットワークを構成するための高機能スイッチの需要が高まると同社は予測している。

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