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データセンター市場は2020年に30%アップ! 富士キメラ総研調べ。

[2016.07.28]

Capital Investment


メガクラウドサービスの普及でIaaS/PaaSに高い需要集まる


データセンター市場は2020年に2兆2,820億円に


富士キメラ総研は、データセンタービジネスの国内市場を調査し、その結果を取りまとめた。調査によると、2015年のデータセンターサービスの国内市場は1兆7,585億円となった。2020年には2015年比29.8%増の2兆2,820億円市場となることが予測されている。その背景にはIaaS/SaaS市場の拡大がある。IaaS/SaaS市場は2020年に2015年比2.7倍の5,263億円となることが予測されている。


IaaS/PaaSの需要が急増した背景には、「アマゾン ウェブ サービス」(以下、AWS)などのメガクラウドサービスの普及が挙げられた。従来のデータセンタービジネスは、ユーザー所有のITプロダクトをデータセンターで預かるハウジングが中心だったが、クラウドコンピューティングの普及とともにITプロダクトを“所有する”から“利用する”という考え方がユーザーに浸透し、IaaS/PaaSのセキュリティや機能向上が進んだことなどから、情報系システムやインターネット関連システム、開発環境などで積極的に利用されている。現在は既存システムからの移行が中心となっているが、今後は新規システム基盤としてのIaaS/PaaSの利用が活発化し、2020年には全体の20%以上を占めると同社は予測した。

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